エリーのアトリエ

おもったより　気温が上がらず、
午後にはまたどんよりしちゃった。
あっという間に桜は満開から散り行く桜へと

大学病院の桜もピンク～すこしトーンの落ちての
はっぱも出て来て季節は平年に追いつこうとしているのか
急ぎ足になっているかんじ。

りんと、この道を歩くと　タイムスリップして
彼女がちっこかった頃いっしょに歩いたことが思い出されて
不思議な感覚
そしてこの道の桜を父の病室から眺めた記憶も蘇り
「みーちゃん。おれは死ぬんだなぁ～』と言った声まで
聞こえてくるんだ。

桜って他のどの花よりも
そうゆう心の奥の記憶へつながるような。。。

キッチンにある酵素ジュースのびんをみて
『ん？なに作っているの？？』
とりんに聞かれ
『今発酵にハマっている！』というと
『発酵と腐敗は紙一重だから。気をつけて作るように！！！』
と指導されました。
ははは。。。
理系実験ヲタクの発言である。

という自分も
かなり前にアトリエシリーズのゲームにハマっていた！！！
ゲーマーな二人（夫氏、りん）に囲まれても
ほとんどゲームをしなかった自分だけど
この錬金術ゲームだけは異常な盛り上がりであった。。。

魔法学校に入学して勉強しつつ
お店で依頼を受け
材料集めに村の外へ採取へ
アトリエで実験
出来上がったものを
お店で渡し　お代をいただく。
というさもないゲームなんだけど

しかし
こうして
キッチンで
味噌作ったり、パン作ったりしているのは
実にハマっているのかもしれない

そうだ！
こうなると
豆腐とかも作りたくなる

豆腐といえば、りんが高校生のとき
豆腐をつくる！と突然言い出し、ともだちをふたりでキッチンで
豆腐作り出したが
さらす生地がない！！！
で　ふきんでやったらってことになり
ふきんで大豆をしぼったら！！！
大爆笑だった。
ふきんの水色の染料が豆乳に混ざり　おそろしい水色の豆乳が出来上がったのだった。。。
そのあと　ふきんじゃなくて無地の布でこしたから
ちゃんと豆腐は出来た？と思うけど
あの世にもおそろしい水色豆乳は今思い出しても笑っちゃう
（ブリジットジョーンズの作った青いスープ並みにすごかった！）

豆腐だとか
つくったら
おからも出来るし
新鮮な豆乳も！

これからはなんでも自分で作る時代がきっと来るぞ。

そうなるとセッケンも作りたい
ソーパーのともだちに貰ったわんこ用のせっけんもすごく良かったし。。。
と
こころ踊る妄想につながってゆくのだった。。。。


しかし
わたしの神様作りもアトリエシリーズとなんら変わらないのかも
依頼され
材料集め
実験＝制作
お渡し

ふふふ
これは錬金術なのだ


賢者の石とか作ったのはマリーだっけ？？

まぁ時は過ぎても
そうゆう魔法のような事を静かに生活の中にちゃんと取り入れて
正しく生きれば正しい未来につながってゆくのだろうーと。。思いたい
西の魔女のような暮らし
ただ　大地が心配ではあるので
そこは工夫が必要か。

あ、借り暮らしのアリエッティ！
まさに　今の状況ね！！！！！