無事に新しい免許証を発行してもらいました。
今までの免許証はこのデザイン

新しい免許証はこのデザインです

更新手続きもスムーズに進み、新しい免許証を受け取りホッとしましたが、
正直複雑な気持ちです。腑に落ちないと言うか・・・
まず年月の流れの速さに驚いています。フロリダ州の免許証の有効期限は8年。
前回の更新は2017年の3月だったわけですが、
あれから8年も経ってしまったことが信じられません!恐ろしや~。

つい数年前のような感覚でいたので。
2月にそろそろ更新手続きを始めようと思っていたら、
タイミングよく免許更新のお知らせレターが届きました。
オンライン、郵便、直接運転免許センターで更新手続きと3つチョイスがあり、
手っ取り早いオンラインで更新手続きを済ませました。
アカウント作成から更新手続き終了まで10分程。
そしてその1週間後、新しい免許証が郵送されてきました。
アカウントを作成して氏名、住所、免許証番号等を入力すると
8年前の更新時に撮影した写真(免許証の写真)と共に登録された私の情報が出てきました。
これらの情報に間違いがなければ確認ボタンをクリック。
更新料(50ドル)を払って手続き終了という流れ。
氏名、住所、生年月日、性別、身長など免許証に記載されている情報は全て正しかったのですが、
確認ボタンをクリックするのを躊躇ってしまった私。
8年前に撮った写真・・・
私の写真に間違いはないけれど、あれから確実に年を取ったわけで
引き続きこの写真を使うのはある意味、詐欺じゃないかと思ってしまいました。

というわけでなんだかなあ・・・と思ってしまったわけです。
新しい免許証は2033年4月まで有効。69歳の誕生日間際まで16年前に撮った写真を使用するってどうよ・・・
何だか腑に落ちません。身分証明が必要な所で免許証を見せて写真と実際の顔が違うとクレームが出ないといいんだけど。
だったら写真撮影をしてくれる運転免許センターに出向いて更新しろよ!ですね。

それで今回の免許更新で思い出したことがあります。
一昨年、グリーンカード更新した時のことです。その時のブログ記事ね。

日本人の友達に地元の移民局でグリーンガードを更新したことがあるかどうか尋ねたのです。
そしたら彼女、私のグリーンカード、有効期限がないから更新したことがないの。と言いました。ビックリ!
1977年~1989年に発行されたグリーンカードには有効期限がないのだそうです。
彼女がグリーンカードを取得したのは80年代半ば。従って更新の義務はありません。
でも彼女も言ってました。グリーンカードの写真は20代の頃のもの。現在60代半ば。
一時帰国の際、空港でグリーンカードを提示する度に40年程前の写真と実際のお顔を
二度見、三度見されるそうで。
でも、れっきとした永住権を証明する合法なドキュメント。
だから私も写真を再使用しても正式な免許証なんだと割り切って
これからの8年間、当時52歳(ほぼ53歳)の写真と付き合っていきたいと思います!