先日、地元のダンスカンパニーのパフォーマンスを観に行きました。
このカンパニーのディレクターは私がダンスの授業を受けている大学のダンスデパートメントの
ディレクターであるL教授。
昨年、私が大学のカンパニーのオーディションを受けた際のジャッジでもあり、
オーディションの結果を知らせるメールはこの教授から届きました。
その時のブログ記事。
そして昨年秋学期にダンスの人文学、この春学期にジャズダンスのクラスを受けたのですが
これらのクラスを教えたW教授はカンパニーのマネージャーです。
あと私が受けたオーディションのモダンダンスのリードを取った教授もカンパニーのダンサー。
そしてカンパニーのダンサーには大学の卒業生も数人います。
大学の教授達が運営するカンパニーなので、以前から何度も公演を観に出かけようと思ったのですが、
都合がつかずにいました。前回の定期公演は私のフルマラソン大会とぶつかっちゃったし。
なので今回の公演、本当に楽しみにしていました。
今回の公演のプロモ写真
公演の写真
(画像はカンパニー、会場となったシアターのSNSからお借りしました)
ダンスのジャンルはモダン、コンテンポラリーがメイン。想像以上に素晴らしいパフォーマンスでした。
これからも公演のスケジュールをチェックして観に出かけます!
ちょっと余談になりますが・・・
私のズンバクラスの常連のひとり、テリーがクラスに来始めた頃(去年)言ったのです。
ダンサーですよね?でなかったら長年ダンスをやっていたでしょ?
長年、ダンスママをやっていたからあなたの動きを見て即、ダンスの経験があるとわかったわ。
子供の頃からダンスをやっていて、最近大学でダンスの勉強を再開したと話したら
やっぱりね。私の見る目に間違いはなかった!とテリー。
いやあ、最大の褒め言葉!!嬉しかったです。
長年ダンスママをやっていたということなので、お子さんはまだダンスを続けているのか聞いたら
娘さんが小さい頃からダンスを習っていて、大学でもダンスを専攻して
地元のダンスカンパニーのダンサーだと話してくれました。
え~っ、そうなの??ってことはL教授もW教授も知ってるよね?
もちろん答えはYES 世間は狭い!
カンパニーの公演の数週間前、愚問とは思いましたがズンバのクラスでテリーに
「5月の公演観に行くの?」と聞いてみた。
もちろん、答えはYES 娘さんが入団してから一度も公演を見逃したことはないと。
だよね、娘さんの晴れ姿を見逃すはずはないよね。愚問でした。(反省)
もちろん、当日会場にテリーの姿がありました。
第1部の素晴らしいパフォーマンスに感動して、休憩時間にトイレに行って席に戻る途中、
通路を歩いている時に着席していたテリーに声をかけられました。
「うちの娘がどれだかわからないと思うけど・・・」と話し出した彼女の声を遮るように
娘さんの写真と経歴はカンパニーのウエブサイトで既にチェック済み。
第1部の彼女のパフォーマンスが素晴らしくて感動、第2部も楽しみだと伝えました。
するとテリーは満面の笑み。娘さんが誇らしくて仕方ない様子。
当然だよね。本当に美しいダンサーなんですから。
(ちなみに娘さんは公演のプロモ写真でピンクのコスチュームを着ているダンサーです)
公演の後でロビーで再度テリーと会い、一緒に観に来たご主人、ご主人のお母さん、
妹さん、娘さんのボーイフレンドを紹介してもらいました。
ご主人のお母さんは遠路はるばるニューヨークから公演を観に来たと言うのですから、
自慢のお孫さんなんですね。
実は休憩時間にトイレに行って順番待ちの列に並んだ時、私の前にオシャレな可愛いお婆ちゃんがいたの。
それがテリーのお義母さんだったという・・・
私はと言うとダンス好きの友達と出かける予定でチケットを2枚購入したのですが、
友達の都合が悪くなり、急遽、娘と出かけることに。
娘はこのカンパニーのことを全く知らなかったのですが公演中に、
カンパニーのもう一人のディレクターの配偶者が知り合いであること(以前一緒に仕事をした)、
友達が昨年、カンパニーのプロモビデオを撮ったクルーのひとりであることが判明。
世間は狭いと驚いていました。同時にこのカンパニーに親近感を覚え、ダンス鑑賞に興味を抱いたようで
私は隣でほくそ笑んでいました。
実は娘が生まれた時、娘にバレエを習わせてダンスママになると決めた私。
でもね、親の思う通りに行かないもので、娘が幼稚園に通い始めた頃(年中)から3~4年間、
頻繁にバレエをやってみないかと勧めたのですが、その度に嫌だ!!と拒否。
1度レッスンを受けさせたら楽しいと思うかもと微かな期待を抱いたのですが、体験レッスンも拒否。
無理強いをさせたくなかったので諦めました。
なのに!!娘がダンレボにハマっていた頃(中学・高校時代)言ったのです。
なんで小さい頃、バレエやダンスのレッスンを受けさせてくれなかったの?
もしダンスをやっていたら、今頃ダンレボでハードなステップもマスター出来てたのに!
はぁ~?バレエをやるのは嫌だといったのはあなたですけど?
話が脱線しましたが、今回一緒に出かけたことで娘が少しでもダンス鑑賞に
興味を持ってくれたことを嬉しく思った私。
夢に描いたテリーのようなダンスママになれなかった分、
これから母娘でダンスのパフォーマンスを観に出かけられたらと期待しています。
有名なバレエ団やダンスカンパニーの公演に出かけるのも楽しいけれど、
地元にはこのカンパニーの他にバレエカンパニーもあるわけで、
これからはローカルダンサーをもっと応援したいと思った夜でした。
このカンパニーのディレクターは私がダンスの授業を受けている大学のダンスデパートメントの
ディレクターであるL教授。
昨年、私が大学のカンパニーのオーディションを受けた際のジャッジでもあり、
オーディションの結果を知らせるメールはこの教授から届きました。
その時のブログ記事。
そして昨年秋学期にダンスの人文学、この春学期にジャズダンスのクラスを受けたのですが
これらのクラスを教えたW教授はカンパニーのマネージャーです。
あと私が受けたオーディションのモダンダンスのリードを取った教授もカンパニーのダンサー。
そしてカンパニーのダンサーには大学の卒業生も数人います。
大学の教授達が運営するカンパニーなので、以前から何度も公演を観に出かけようと思ったのですが、
都合がつかずにいました。前回の定期公演は私のフルマラソン大会とぶつかっちゃったし。
なので今回の公演、本当に楽しみにしていました。
今回の公演のプロモ写真
公演の写真
(画像はカンパニー、会場となったシアターのSNSからお借りしました)
ダンスのジャンルはモダン、コンテンポラリーがメイン。想像以上に素晴らしいパフォーマンスでした。
これからも公演のスケジュールをチェックして観に出かけます!
ちょっと余談になりますが・・・
私のズンバクラスの常連のひとり、テリーがクラスに来始めた頃(去年)言ったのです。
ダンサーですよね?でなかったら長年ダンスをやっていたでしょ?
長年、ダンスママをやっていたからあなたの動きを見て即、ダンスの経験があるとわかったわ。
子供の頃からダンスをやっていて、最近大学でダンスの勉強を再開したと話したら
やっぱりね。私の見る目に間違いはなかった!とテリー。
いやあ、最大の褒め言葉!!嬉しかったです。
長年ダンスママをやっていたということなので、お子さんはまだダンスを続けているのか聞いたら
娘さんが小さい頃からダンスを習っていて、大学でもダンスを専攻して
地元のダンスカンパニーのダンサーだと話してくれました。
え~っ、そうなの??ってことはL教授もW教授も知ってるよね?
もちろん答えはYES 世間は狭い!
カンパニーの公演の数週間前、愚問とは思いましたがズンバのクラスでテリーに
「5月の公演観に行くの?」と聞いてみた。
もちろん、答えはYES 娘さんが入団してから一度も公演を見逃したことはないと。
だよね、娘さんの晴れ姿を見逃すはずはないよね。愚問でした。(反省)
もちろん、当日会場にテリーの姿がありました。
第1部の素晴らしいパフォーマンスに感動して、休憩時間にトイレに行って席に戻る途中、
通路を歩いている時に着席していたテリーに声をかけられました。
「うちの娘がどれだかわからないと思うけど・・・」と話し出した彼女の声を遮るように
娘さんの写真と経歴はカンパニーのウエブサイトで既にチェック済み。
第1部の彼女のパフォーマンスが素晴らしくて感動、第2部も楽しみだと伝えました。
するとテリーは満面の笑み。娘さんが誇らしくて仕方ない様子。
当然だよね。本当に美しいダンサーなんですから。
(ちなみに娘さんは公演のプロモ写真でピンクのコスチュームを着ているダンサーです)
公演の後でロビーで再度テリーと会い、一緒に観に来たご主人、ご主人のお母さん、
妹さん、娘さんのボーイフレンドを紹介してもらいました。
ご主人のお母さんは遠路はるばるニューヨークから公演を観に来たと言うのですから、
自慢のお孫さんなんですね。
実は休憩時間にトイレに行って順番待ちの列に並んだ時、私の前にオシャレな可愛いお婆ちゃんがいたの。
それがテリーのお義母さんだったという・・・
私はと言うとダンス好きの友達と出かける予定でチケットを2枚購入したのですが、
友達の都合が悪くなり、急遽、娘と出かけることに。
娘はこのカンパニーのことを全く知らなかったのですが公演中に、
カンパニーのもう一人のディレクターの配偶者が知り合いであること(以前一緒に仕事をした)、
友達が昨年、カンパニーのプロモビデオを撮ったクルーのひとりであることが判明。
世間は狭いと驚いていました。同時にこのカンパニーに親近感を覚え、ダンス鑑賞に興味を抱いたようで
私は隣でほくそ笑んでいました。
実は娘が生まれた時、娘にバレエを習わせてダンスママになると決めた私。
でもね、親の思う通りに行かないもので、娘が幼稚園に通い始めた頃(年中)から3~4年間、
頻繁にバレエをやってみないかと勧めたのですが、その度に嫌だ!!と拒否。
1度レッスンを受けさせたら楽しいと思うかもと微かな期待を抱いたのですが、体験レッスンも拒否。
無理強いをさせたくなかったので諦めました。
なのに!!娘がダンレボにハマっていた頃(中学・高校時代)言ったのです。
なんで小さい頃、バレエやダンスのレッスンを受けさせてくれなかったの?
もしダンスをやっていたら、今頃ダンレボでハードなステップもマスター出来てたのに!
はぁ~?バレエをやるのは嫌だといったのはあなたですけど?
話が脱線しましたが、今回一緒に出かけたことで娘が少しでもダンス鑑賞に
興味を持ってくれたことを嬉しく思った私。
夢に描いたテリーのようなダンスママになれなかった分、
これから母娘でダンスのパフォーマンスを観に出かけられたらと期待しています。
有名なバレエ団やダンスカンパニーの公演に出かけるのも楽しいけれど、
地元にはこのカンパニーの他にバレエカンパニーもあるわけで、
これからはローカルダンサーをもっと応援したいと思った夜でした。