本当の自分で生きていく。【コア服スタイリング】

身長130㎝☆世界一小柄なスタイリストふぅによる、自身の生き様を通した「本当の自分に還る方法」をお届けしています^^

コア服スタイリングって何よ?をまとめてみた。にゃがい(´・ω・`)。

2015-12-26 20:17:36 | ├お仕事スタイル
日本で売られている服って、ほとんどの日本女性が似合わないと思う。

似合わない。です。

なぜなら、私たちは、一人ひとり美しさが違うから。

美しさを出すのが女の役目だから。

これ以上言いますまい…。

で。

コア服スタイリングで大切にしていることを挙げてみます。

コアであること

もうね、すべてはここに集約されてしまうのだけど。わかる人はこれだけで分かるよね。
でも、「知られてないのは、ないのと同じ」(by最近出逢ったイケメソ美容師さん)だから、私が持ってる言葉を使い尽くして説明していこうと思う。

コアであることとは?

コアとは、「ほんとうのわたし」です。

自分の核、魂、命そのもの、生まれてきた意味、わたしそのもの。

今現時点、私は本当はこうなのに…って、本当はこうしたいけど、仕方なくこうしている。

世間が、常識が、親が、家族が、周りが、お金が、時間が、子どもが、旦那が、

ってな様々な言い訳をたくさん抱えて、

じぶんを生きれない辛さに目を瞑って、

余計苦しくて、そのうちに何が苦しかったのか忘れて、苦しさだけがまとわりついてしまって、、

ってもうそれやめい!って思ってるあなたを、

「わたしは、ほんとうは、じぶんを生きたいんじゃーーーーーー!!!!」って叫んでるコアを

私は全身で聴いて、fashionであなたへ伝えます。

殻をぶち破るものであること

ブレイクスルー

あり得ない、想定外のことを想定することによって、次の一歩を進みやすくする方法。

エロイこと=よろしくない

の方程式がある方には、どエロイものを。

可愛いこと=よろしくない

の方程式がある方には、ものすごくラブリーな格好を。

年相応=ただしいこと

のワナで苦しんでる方には、ティーン向けshopやギャル系shopを選ぶ。

肌見せるのは恥ずかしい、だからなによ?
もう若くないから、だからなによ?
体形にコンプレックスがあるから、だからなによ?

だいじょうぶ。誰もあなたを笑ったりしない。

あなたを笑っているのは、あなただけだから。

女であること

ピンヒール、胸元が大胆にカットされたトップス、タイトスカート、体のラインにぴったり沿うデザインのもの、赤、ピンク、黒。そして、男に求められること。

女ですから。メスですから。

あなた=女 なら、

女=あなた だから、

あなた-女= あなたじゃなくなってしまう。

あなたの大切な大きなカケラ。置いていかないで。

エロイこと

エロスについては、コチラを読んでいただければ。
「今日もあなたが生きている。それこそが世界からの祝福。」

絶対的にその人が欲するものであること

コアですから。で終わらせたらまたモチコ先生に怒られそうだから

魂の永久保存版級のものか、その時のあなたに必要なものか、の違いはありますが、

ある人は、自分の激しさを出すために

ある人は、自分の美しさを認めてあげるために

ある人は、ほんとうの自分を見つめるために

何かアクションを起こすための、背中を押してもらうための、小さな一歩として、でもどうしてもこれじゃなくちゃ、と思えるもの。

あぁ、私はこの服を着ている私が本当の私だった、と思えるもの。

スタイリングをそばで見ている人はこう言います。

「スタイリングされた服が私服みたい、着てきた私服の方が違和感があるかも」

はい。正解です。

例えば、スタイリングの時に、なぜかドレスばかりオススメしてしまう方がいらっしゃいます。

お客様は困惑されます。「着ていく機会なんてないです。」でも、どのドレスもなんだか分からないけれど、とてもしっくりくる、と。

そういう方は、やがて、ドレスを着て人前に立つお仕事を始められたりします。結構、近い未来に。

服を着て、しっくりくる=肌感覚で、欲している

その感覚を差し置いて、似合う似合わない論議は意味がないのです。

エクスタシーであること

エクスタシーなくしてスタイリングはあり得ない。

”魂がみずからの肉体の外に出て、宙をさまよう”

わたしのコア(魂)があなたのコア(魂)と一つになる感覚、コアでコアを感じる。

そしてそこには必ずものすごい集中と、同時に凪であることと、私にとって至高の悦び=命かけて私が楽しい、があること。

どれが欠けても、あなたの悦びを引き出すことはできません。

悦びと感動=戸惑いと不安

スタイリングの場で、感動してくださることもある。

戸惑いと不安で、お客様の笑顔を曇らせてしまうこともある。

つまらない枠に捕らわれて、コアをしっかり聴けないときもある。

それでも。固執しない。責任とらない。

私「が」お客さんを変えて「あげなきゃ」は

私「が」お客さんを悦ばせて「あげなきゃ」は

エゴだから。

私がどんなスタイリングをしようとも、どんどん自分で道を開いていく人もいる。

私がこれは最高だ!というスタイリングをしようとも、満足できない人もいる。

時間が経ってから、「言われた意味がやっと分かったよ!」と喜んでくれる人もいる。

全ては必然で動いていると感じる。

だから、私のコアを疑わない。あなたのコアを信じているから。

お客様の声は聴かない

素敵なスタイリストさんは山のようにいらっしゃいます。尊敬します。

でも私のスタイリングはコアじゃなきゃ意味がありません。

肌の色とか雰囲気とか体形とかTPOとか着回し(なんて考えたこともねーや。)とか表面のことなんて、何も意味がない。ぜんぶ後付け。

私のスタイリングは、コアと今の「わたし」が離れてしまっている方ほど、「こんなの選んだことない!!」と驚かれます。(でも顔は笑ってます。)

だから、コア服スタイリングを受けて買ってしまった服のために、ご自分のワードローブ全とっかえ、という事態が起こる方も少なくありません。(おめでとうございます

全てにおいて言えることですが、私たちは一瞬一瞬変わっているので、

「変わりたい(還りたい)」と思ってスタイリングを受けて下さった方に、

「今までのあなたの常識(ワードローブ)」に合わせたものを選ぶ=変化を止める=お客様に対して、これほど失礼なことはない、と思っています。

だから私は何もお聞きしません。年齢もご職業も服の趣味もお客様のご要望すら。だって必要がないのですから。

私のスタイリングを受けて変わり、スタイリングされた服を買って変わり、人生そのものが大きく変わっていくのは、コアであること、を貫いたスタイリングが起こす、自然な流れだと考えます。

私が聴くのは、あなたのコアだけ。

とにかく言いたいことは…

あなたは、ほんとうのじぶんを生きていますか?

以上でっす

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