今日は倉敷で大相撲の秋巡業場所があった模様。
倉敷駅の下電バス乗り場でバス待ちしてたら「福田公園行きのバス乗り場はここですけぇの」と老紳士。
福田公園?お相撲ですか?ならここですね、バスもあと五分ほどですか、でも相撲観戦用シャトルバスのプラカードを持った人が駅の出入り口に居たけど…
「シャトルバス?そりゃ乗り場はどこですけぇの?」
はて…それらしきところは見当たりませんね
「ここに来るバスは必ず福田公園へ行くんじゃろ?」それは確実に行きますよ「せーならここのバスで行きますわ」
無事に定刻通りにバスが来て、「福田公園」の行き先表示を確認して先頭に乗り込む老紳士。
いざ出発!…というところで待ったが掛かった!止めたのは後ろに相撲女子二人を従えた隣の両備バス乗り場の係員の人!
相撲観戦用シャトルバスはこれ? ー シャトルバス?なにそれ?これは通常の路線バスじゃよ、福田公園には行くよ ー 「相撲のシャトルバスの看板が駅に出とるんじゃと、せっかくじゃけぇこれで行かれりゃええが」と助け舟を出す老紳士。
結局相撲女子お二方はシャトルバスを選んだようだったが…
途中の信号待ちで運転手さんに質問する老紳士。
「駅から福田公園までどのくらい掛かりますけぇの」20分くらいですよ「福田公園のバス停から体育館までは距離がありますけぇの」あ、体育館前に福田公園のバス停があるんですよ、直ぐです「倉敷で相撲やるいう聞いてチケット買うて福山から来たんじゃが、市内じゃのうて水島とは思わなんだわ
」
あの老紳士は相撲を堪能されたでしょうか
さて、わての倉敷行きの目的は…人間ドックだったんだがなっ