公式HP人物相関図によると、伊織さんと雄介の関係は一時『友人』となっていましたが、今から考えると『友人』というほど対等な関係だったかな~?と。
やっぱりどこか伊織さんのほうがお兄ちゃんで、一歩先を歩いていたと思うんだけど。
年も、考え方も、生き方も。
雄介はそんな伊織さんを慕っていて、伊織さんも素直な雄介には心を開いている、という感じでした。
二部になってからというもの、黒雄介と伊織さんとの間には距離ができ、ついには「よそ者」発言まで。
あの時は見てるこっちまで悲しくなっちゃいましたが、それからさらに一年後、雄介&フキさんの結婚当日。
紆余曲折を経て大人になった雄介と久々に顔を合わせた伊織さん。
「伊織さん、来てくれたんだ・・・。」
と驚く雄介に、
「いよいよだな。おめでとう。」
と頭を下げたところが感慨深いです。
以前の2人に戻ったというよりも、反抗期を終えて一人前に成長した雄介が伊織さんから巣立っていく姿が見えるようでした。・・・へんなの(笑)
さて、そんなお坊ちゃま雄介、はじめての挫折シーン。
自分のせいで自殺未遂をした男を発見し、
俺のせいだ!!俺があんなこと言ったから!
と、号泣する雄介。
自暴自棄になり、(なぜか)夕顔荘の台所で飲んで飲んで飲みまくって自分を責める夜。
イスごと後ろにぶっ倒れた雄介を心配し駆け寄ろうとした紀保と、その腕を掴んで制止する伊織さん。
「どうして?あんなに苦しんでるのに、雄介さん・・・」
不満顔の紀保に「いいから。」と力強く言ってきかせます。
「自分のせいで人が死のうとしたんだ。平気でいられるわけがない。苦しいのが当然だ。
それでも男なら一人で乗り越えなきゃいけないってこと、雄介はちゃんとわかってる。
だから安っぽい同情ならするな。雄介に対して失礼だ。」
うわーあ・・・。
男には自分の世界がある たとえるなら空を翔けるひとすじの流れ星・・・♪(by ルパ~ンⅢ世)
・・・失礼しました。頭をよぎったもので。
オナゴは自分の世界と自分の意見をちゃんと持っている男に弱いのです。(たぶん。)
朝食の納豆以外にもポリシーを持っていた伊織さん。
冷たいことを言ってるようだけど、夜中、台所の床に転がったまま眠ってしまった雄介に毛布をかけてやり、彼の寝顔を静かに見守っていた。
お兄チャンだ~・・・。
そんな伊織さんを見つけて、なんだか心がホンワカしてしまう紀保チャンなのでした。
こうしてみると、やっぱりみんなそれぞれに成長してきたんだね。
しみじみとした愛が溢れる、良いシーンだなあ・・・
やっぱりどこか伊織さんのほうがお兄ちゃんで、一歩先を歩いていたと思うんだけど。
年も、考え方も、生き方も。
雄介はそんな伊織さんを慕っていて、伊織さんも素直な雄介には心を開いている、という感じでした。
二部になってからというもの、黒雄介と伊織さんとの間には距離ができ、ついには「よそ者」発言まで。
あの時は見てるこっちまで悲しくなっちゃいましたが、それからさらに一年後、雄介&フキさんの結婚当日。
紆余曲折を経て大人になった雄介と久々に顔を合わせた伊織さん。
「伊織さん、来てくれたんだ・・・。」
と驚く雄介に、
「いよいよだな。おめでとう。」
と頭を下げたところが感慨深いです。
以前の2人に戻ったというよりも、反抗期を終えて一人前に成長した雄介が伊織さんから巣立っていく姿が見えるようでした。・・・へんなの(笑)
さて、そんなお坊ちゃま雄介、はじめての挫折シーン。
自分のせいで自殺未遂をした男を発見し、
俺のせいだ!!俺があんなこと言ったから!
と、号泣する雄介。
自暴自棄になり、(なぜか)夕顔荘の台所で飲んで飲んで飲みまくって自分を責める夜。
イスごと後ろにぶっ倒れた雄介を心配し駆け寄ろうとした紀保と、その腕を掴んで制止する伊織さん。
「どうして?あんなに苦しんでるのに、雄介さん・・・」
不満顔の紀保に「いいから。」と力強く言ってきかせます。
「自分のせいで人が死のうとしたんだ。平気でいられるわけがない。苦しいのが当然だ。
それでも男なら一人で乗り越えなきゃいけないってこと、雄介はちゃんとわかってる。
だから安っぽい同情ならするな。雄介に対して失礼だ。」
うわーあ・・・。
男には自分の世界がある たとえるなら空を翔けるひとすじの流れ星・・・♪(by ルパ~ンⅢ世)
・・・失礼しました。頭をよぎったもので。
オナゴは自分の世界と自分の意見をちゃんと持っている男に弱いのです。(たぶん。)
朝食の納豆以外にもポリシーを持っていた伊織さん。
冷たいことを言ってるようだけど、夜中、台所の床に転がったまま眠ってしまった雄介に毛布をかけてやり、彼の寝顔を静かに見守っていた。
お兄チャンだ~・・・。
そんな伊織さんを見つけて、なんだか心がホンワカしてしまう紀保チャンなのでした。
こうしてみると、やっぱりみんなそれぞれに成長してきたんだね。
しみじみとした愛が溢れる、良いシーンだなあ・・・
初期のころから二人は兄弟みたいでいい関係。伊織はあの町では確かにどこか「よそ者」だったけど雄介のことを弟みたいに慕ってたと思う。雄介は雄介で、フキさんを巡ってある意味恋敵だったわけだけど、伊織に対して闘争心燃やしたり横恋慕しようとしたりする気もなく、あくまで二人はいい関係。そこが良かった。
ところが2部に入ってキャラチェンジした伊織さん。まったく恋愛感情なしにフキさんとの結婚決めてしまったり、さすがの雄介もブラック化。伊織は、フキさんとの結婚を決めるうえで、もっと雄介のこと考えるべきだったと思うんだよなー。多少のフォローはあったかもしれないけど、映像上での描写は皆無だったし、それじゃ雄介もキレるよ、と。一方で、伊織は龍一さんとどこか良い雰囲気になって(最後には無事和解もして)、なんかちょっと切なかった。だから、最終回で、伊織と雄介の辛味が足りなかったなーと思う。序盤であんだけ絡んでたから。
あーコメント長すぎた、ウザいわ私。
とにかく伊織と雄介に関しては止まりませぬ、私。
伊織と雄介シーンで印象に残っているのは
第2週だったか?の川沿いで二人で話すシーン
伊織「相手が人殺しでも好きでいられるか?」
雄介「ありえないっしょ」
こんな感じの会話。
「そうだよな~」と言う伊織さん。
このとき、きほちゃんの言う龍一無実説を信じる気持ちが
ふくらんだような気がしました。
夕顔荘で、きほちゃんと伊織さんの様子にいちいち反応する雄介さんの姿がかわいくて好きでした。
みのりが自殺とわかってからの伊織の慟哭をきほが理解するためにも、この回は大事だったんだと思いました。
確かにそうですよね~。
伊織&雄介については最初の良い関係をこじれるだけこじれさせただけに、ラストもうちょいスポット当ててもらえたほうが良かった。
なんだー、やっぱり諸悪の根源はデレた伊織さんか!あやうく雄介を悪者に仕立てるところだった。
でもどうしても基本伊織さんの肩を持つ意見になっちゃうんですよね~(笑)しょうもない。
あれだけ周りにフキさんとの結婚をプッシュされ、「それがお前の責任」くらいのこと言われちゃったら、もうそこしか行き着く場所がないような気にもなるかな、と。
伊織さんなりの男の責任のつもりだったのかも。許せ、雄介。
え?伊織さん擁護し過ぎ?
ええ、自分でもうすうすそんな気がしてます…(笑)
でもそう言われてみると、「伊織+雄介」の関係と対比にありますね、「伊織+龍一さん」。
状況が変わると仲良かった人が離れていったり、反目してた人と信頼関係築けたり、人の関係とはつくづく流動的なものよ。ってことですかね?
・・・と、都合よく解釈することにしました。
>あいさん
どうでした?ほっこりしました??
やっぱり伊織+雄介の関係は初期の頃が微笑ましくて良かったってことですね。
雄介、つくづく愛されキャラだったなあ。
夕顔荘でちょこちょこ動いてる雄介が無邪気でよかった。
なるほど、あの荒れ狂ってた伊織さんも自身が「男なら一人で乗り越えなきゃいけない」ことに直面してたわけか。う~む。深いですねえー。
水面に映る月編で、cotton100さんが書かれていたように、
きほちゃんは「好き」って言う言葉がさらっと言えちゃう、
それはそれは愛されて育った女の子でした。
雄介さんも、多分同じくらい、
大事~に育てられたお坊ちゃまでしたよね。
伊織は無意識だったでしょうが、
愛を十分に受けて育った、
純粋で素直な性格の雄介やきほに
魅かれるところもあったのでしょう。
雄介や龍一、高広(普段は心優しく良いやつ)でも
嫉妬心が許容範囲を超えると
自分ではもうどうしようもなく
ブラック化することがあるって話だったのかも・・・
夏秘って実に多面的な物語だったんですね~!
こうしていろんな方からお話を聞いてると、自分だけでは広げ得なかった方向にどんどん世界が膨らんでいって、本当に面白いです!
コメントありがとうございます。
また聞かせてください。