再☆シングル物語

~自分のための記録ブログなので気まぐれです~

映画メモ

2016年09月24日 | 映画鑑賞
※映画メモ


先日は「オーバーフェンス」を観に行った

同じ作家さんの「海炭市叙景」、前作の「そこのみにて光輝く」、そして今回の「オーバーフェンス」。

前作の「そこのみにて光輝く」は6回だか7回だか観に行ってしまって、
監督さんのトークショーにも行ってしまったくらい大ハマりしてしまった映画なのですが、

今回はちょっと合わなかった。

やっぱり原作が同じでも監督さんが違うと全然違うのだなと。

淡々としてる映像の中にも1秒たりとも見放せないようなメッセージや掴みがあるものが好きなのですが、
今回は中だるみしてしまった・・・・・・
ぼんやりしたまま最後まで・・・・・

そもそも、私は蒼井優さんの演技があまり好きではないんだと感じる
(蒼井優さん自体は嫌いじゃないんですが)。

無邪気さ全開ワールドに引っ張られるか、
もしくは泣きわめいて怒鳴り散らす時の声が恐竜のようで、、、、、苦手なのです
(これは映画「桜雷」を夜中に観てた時にラストでトドメを刺されました

やばい・・・・このへんで辞めておこう。
好きな映画をたくさん書いていくんだった



前作「そこのみにて光輝く」




「そこのみにて光輝く」監督さんトークショー

好みの違い

2016年09月18日 | 映画鑑賞


たくさんの人がいるのだから、好みの違いや価値観や感想が違うのは当たり前

例えば映画1つ取っても、人それぞれの感想は違うし好みは分かれる。


バチっと相性が合う人もいれば、
あーなんとなく好みが合わないな」と思う人もいる。


そこを議論するほど私も若くないので
(若い頃はこういう事でつい自分の好みを通そうとしたりもしたかなぁ)、
なるべくそういう話は避けるようになった。

友達と映画の感想を言い合ってても、
「もしかしたら相手が好きな物かもしれないな」と思って、
あまりストレートな感想は言わないようになった。

映画の感想を書くにしても批評みたいなキツい内容は避けて、やんわりと、
そして、なるべく好きなものを中心に書いていくというふうになった。


なぜ、こんなことを書いてるかと言えば、つい最近、面白いことがあったのだ



私は「シンゴジラ」にハマりつつあり(出遅れたけど)、
次は3回目に行こうかと思っている最中

サントラまで買いたくなってしまって、amazonで曲を視聴したりしてワクワクしてるほど。

そんな中で観に行った「君の名は」は、
私には「うーん・・・・言うほどかなぁ」という感想で特別に引っかからなかった。


しかし、つい昨日のこと
顔を知らない文通相手からの手紙に、こんなことが書かれていた。

( 突っ込みが入りそうですが、住所を教えなくていい会員制の場所で文通してるのです)、


「たまたま“君の名は”を観に行ったらすごく感動してしまい、恥ずかしながら号泣でした!!
  すぐにamazonでサントラも買ってしまいました!
  
  ちなみに、「シンゴジラ」は空振りでした」




つまり、面白いことに やってることが私の真逆だったのだ。


相手の好みがどうこうという事じゃなく、
「こんなふうに真逆になる」 ってことが興味深いなと思った。

私と同じように、相手は逆のモノでウキウキして、逆のものをあまり面白くないと感じたのだ。


しかも
相手は男・・・・
私は女・・・・


これ、相手(男)が「シンゴジラ」にワクワクし、
私(女)が「君の名は」で号泣してるほうがしっくり来るかもしれないとすら思えて
おかしくなってしまった

(たぶんそんな単純な話じゃないんだろうけど・・・)


でも、「好きな映画にワクワクしてサントラを買ってしまう」 というのは共通点ってことなんだよね。

それでいいんじゃないかと思ったりする。
顔も名前も住所も知らない文通相手なのだし・・・



※文通については時間がある時に書くかも













映画メモ

2016年09月14日 | 映画鑑賞

9月から忙しく過ごしていて、ブログが止まってました
仕事で朝が早いのです・・・


気分を変えて、
最近の映画鑑賞は
「君の名は」 「最高の花婿」 「シンゴジラ」2回目です。

2回目の「シンゴジラ」、
1回目では気づかなかったこともいろいろあって改めて面白かった~

最後に拍手してたオジサンがいたけど分かる。

「すごいなぁーーー」って笑っちゃうほどゾクゾクっとする瞬間がたくさんありました。
古き良き時代のゴジラの世界観みたいなものを最後まで引っ張ってってくれた感じなのかなぁ。
音楽も良かった。

もしかしたら3回目行っちゃうかも(私の悪い癖・・・)


でも1回目でも思ったんだけど、第4形態のゴジラの顔がうちの犬が怒ったときの顔に似てる
目がカっとなって鼻の周りにシワが寄るのです。
ほんと怖いのです、うちの犬の怒った顔

「君の名は」はちょっとイメージしてたのと違ったかなー。
こういうのは相性の問題なので、深くは考えません





映画観てきた「シンゴジラ」「リリーのすべて」

2016年08月30日 | 映画鑑賞

先日ようやく映画「シンゴジラ」を観てきました。
新宿TOHOです。


(ちょっと前に撮った写真。 ※今はこの垂れ幕はありません)

いつもゴジラが顔をのぞかせている新宿TOHO。




////////////// ちょっとネタバレ  ////////////////////////

最初に出てきたゴジラがキモカワで目を惹きつけられた

ウツボみたいな顔立ちだったので、てっきりゴジラの敵キャラが登場したのかと思ったら、
このウツボ ゴジラが進化していくのだった・・・。

「うわぁ気持ち悪いよ~」と思ったんだけど、思うことはみんな同じらしく
終わった後の他の人の会話を聞いてても、

「あの最初のゴジラ、気持ち悪かったねー」なんて会話が聞こえてきた。


東京があんなにアッサリ破壊されたら怖いなと、実際に想像してしまいました。

あと、石原さとみさんは進撃の巨人でも思ったけど
ストレートに物を言う男勝りなキャラが似合うなぁと思った。



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ギンレイでは「リリーのすべて」を観ました。

あることがきっかけで自分の中の「女性性」に気付いてしまった夫が、
身も心も女になりたいと願うようになる。

世界初の性別適合手術を受けた人物・リリー・エルベを題材とした物語。

奥さんは最初ショックで受け入れられなかったけど、次第に支えて行くようになるのです。
このあたりがちょっと感動しました。
でも、ラストは悲しい話だった





映画「ジャングルブック」

2016年08月16日 | 映画鑑賞

先日、映画「ジャングルブック」観てきた

動物が好きな人には、オススメ

動物の毛並や動き方がリアルで、ジャングルに自分もいるような(?)感覚になった。


私は3Dというのは微妙に頭が痛くなるので、観ないようにしてるのですが

今回ばっかりは3Dで観ればよかったかなと思った
(でも頭が痛くなるならしょうがないんだけど)



でも、
ちょっとハラハラしますよ、この映画。
「心臓が悪い人は見ないでください」 的に、ビックリします・・・


「これ、3Dだったらもっと怖いだろうな」 って思っちゃった


人間も、武器を使えなかったら無力だなと思ってしまった。



※ 今は4D系なのですね・・・
  映画を観てても、そっち系を選ぶ事がほとんど無かったので疎くなっていた