高校野球を見てて思う。
最後はメンタルとメンタルの闘いみたいなところがあるなぁと。
スポーツは、やっぱそうなんだ。
特に私が高校野球が面白いと思うのは、
まだ若いゆえに
→メンタルがぶれやすく
→それゆえに、1つのキッカケでがたがたと崩れてしまう
→ゆえに大逆転が起こる
→ドラマチックな試合展開
って流れが時々あるからだ。
「メンタルがぶれやすい」ってどういう事?といえば、
いろんな出来事(雰囲気)に反応してしまう という事だと思う。
例えば
「やべえ 点を入れられた
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「なんであんなに余裕があるんだ」「いつもの調子が出てない!」「追い込まれてる」
・・・・・・・などなどなど敏感に気持ちが反応してしまう。
ブレた結果、いつもの力が出せなくなる。
(もちろん実力の差もあるけれど)
だからスポーツ選手は特にこのへんのメンタル訓練をしてるように思う。
たぶんすごく左右するんだと思う。
逆に、流れがいい時はみんなメンタルが上向きになってドドドドーって球を打てたり勢いに乗るもんなー。
これはアメフトを見ててもそう。
たぶん、スポーツ選手は必然的にそこをコントロールするようになるからこそ
「不動心」「平常心」みたいなものを意識してコントロールしてる気がする。
(イチロー選手あたりまで行くと、もう完全に「ぶれない」って事に対してストイックにやってきた気がする。
本を読むと、修行僧の領域だと思っている
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当然、ファンです)
スポーツ選手を見てると、そこと闘ってる気がして力をもらえるのだ。
強い選手は本当にメンタルが強い。