唐々亭に行きました。
前から唐々亭の『塩タン』がおいしいと聞いていたので、行ってみたかったんです。
お店の前はよく通ります。
店の外まで並んでることが多く、『間違いなく、うまい店だ』と確信してました。
初めてのお店は緊張します。
まず、注文の仕方がわかりませんでした。
唐々亭は【鍋と焼肉】のお店です。
焼肉が食べたかったので、まず肉っけのものを注文しました。
和牛の刺身も食べました。
うまい。
臭くないんですね。
私はかなりの偏食人なので、食べたことがないものがたくさんあります。
前回の鶏の刺身といい、今回のといい、生肉にゾッコンになりそうです。
まぁまぁお腹がふくれてきたころ、メニューにチラッと目をやると、
どうやらこの店は【鍋】側に力をそそいでいる。
食べなくては。
「ちょっと、ちょっとちょっと、鍋ください」
と言うと、女の子が困った顔をして『上の人』を呼んできました。
「申し訳ございません、お鍋の追加はできないんです・・・。」
あ、マジで?
そうならそうと・・・あ、書いてある・・・
【初めての方はスタッフにお聞きください】と・・・。
おいしかったのでヨシとしましょう。
冷奴と食べるかどうか迷いながら、2次会にいきました。
スイーツでもいただきましょうかと、近くの恋人が集まるお店へ。
そう、年末マコと長時間居座り、迷惑をかけたあのお店。
「ケーキセットください」
「申し訳ありません、ケーキは全部売り切れてしまいました。」
他のスイーツは、おしるこ・パフェ・ヨーグルト・・・食べれそうにないものばかり。
「・・・じゃあ、アップルティーを・・・」
ま・・・まぁね・・・お腹がすいてたわけじゃないし・・・
眠くなるまでしゃべり、帰っていきました。
2軒の店員に謝らせてしまった1夜になりました。
おいしかったし、楽しかったので大満足です
成人の日。
私はこげ茶色の振袖でした。
美容院の予約をとるのが遅く、昼頃、ヘア・メイクをしてもらいました。
「化粧は目を大きく、かつナチュラルに。頭は極力大きく、派手にしてください」
と注文すると、注文通りにしあげてくれました。
プロです。
感動しました。
美容院と、着物の着付けは場所が違っていて、
垂水でヘア・メイクをした後、明石で着付けだったんです。
わかりますか?
大きく派手な頭の女が貧相な洋服を着てうろついてる姿。
それはまぁ、ヒドイもんです。
それも、双子です。
頭が歩いてるみたいなもんです。
ほんと恥ずかしかった・・・。
着付けも済ませて、さぁ、会場に向かおう!と思ったら、
帰ってくる人の多いこと・・・。
もう式は終わりかけ。
それでも負けるもんか!と、会場に向かいました。
いるいる、新成人。
知ってる人もチラホラ。
双子の子とはココでお別れ。
それぞれの友達探しスタート。
私も会場で友達と待ち合わせをしてました。
が、その人の量ったら、ケータイの電波にも影響が出て、つながらないの。
どこにいるのかもわからず、とにかく会場周辺を歩き周りました。
知ってる人を見かけるとパッと写真を撮り、去る。
1時間ほど歩き回ったころ、ようやく連絡がとれ、合流できました。
散々待たせた結果、友達の1人の体調に異変・・・
気分が悪いと言ってるにもかかわらず、飲食店で遅い昼食。
その後は体調不良の彼女を見送り、2人で2次会です。
振袖のままお店に入りました。
いつもと変わらぬ会話。
そんなもんやわな。
もう1回くらい成人式に行きたいなぁ。
あの雰囲気がすき。
着飾ってはしゃぎたい。
成人ってなんなんですかね。
あの日から、何が変わったんですかね。