キャサリン・Ｚ・ジョーンズ152cm

取れた！

取れたよ！

ありがとう、mamiちゃん!!

あ、オマケが写り込んじゃった♪


それはそうとさ、

キャシーってのはケータイ電話屋さんやねん。

んでな、

キャシーってのは私の双子の姉でもあんねん。


キャシーはさ、

ケータイ電話売りのエキスパートでな、

いろんな店舗に行ってはえらそうに指示を出したりする人で、

販売の仕事したことある人やったらわかると思うけど、

たまに来るえらそうな人おったやん？

そうそう、あのなんやようわからんけど、うっとおしい人。

あの役割なんやと思うねん。


まぁ、確かに知識も実力もあるし、

えらそうにするのが仕事なんやからええと思うねん。


せやけどな、

キャシーはさっきも書いたけど、

私の双子の姉。

一卵性双生児。


身長低いねん。

チビのくせになにをえらそうにしとんねんっちゅう話や。

７号のスーツ着て。

子供服やがな。


ほんでな、

めっちゃ和顔のくせに、

「え？私キャサリンゼタジョーンズみたい？キャサリンって呼んでくれたらええわ」

とかなんとか言い放って、

それから職場で『キャシー』って呼ばれてるねん。

どの顔ぶらさげてキャサリンやねんな、

ラーックスープーリーゆうてみぃ。


LUX Catherine Zeta-Jones 4-10



んでや、

こないだキャシーがたまに現れるａｕショップの近くに行く機会があったからさ、

どれどれ冷やかしに寄ってみよう♪

と思ってショップの中をジロジロ覗いとったんやけど、

あのチビおらんねん。


今日は違う店かぁ、おもんない...


思いながら立ち去ろうとしたら、背中に、

「あれ？キャシー？」

「いや、キャシーちゃう」

「キャシーちゃうキャシーや」

「え？キャシー？」

ってゆうコソコソ声が聞こえてさ。


ウッカリ！


自分が双子やってことを忘れてたの！

相手さんには私が何者か、

バレバレやったの！


「え？私、キャサリンゼタジョーンズみたい？」