園部を通り、日吉ダム⇒162号線の周山街道です。
朝の5時半に自宅を出発!
亀岡付近から京北町付近まで、うっすらと霧が出ていました(ここら辺は霧で有名)
この時間だと車やバイクが少ないので走りやすいです。
園部辺りから周山街道までの間、初期型GSX-R1000が後ろをついてきていました。
初心者が安い旧型買ったのでしょうか?
R緩い高速コーナー区間なんですが、直線は兎も角,コーナー区間で離れていく^^;
小浜市付近、海が近づいたあたりで少し国道からそれます。
ここら辺は麦を植えてるんですね♪
収穫間近の熟した小麦が朝日で綺麗でした♪
少し走って、
若狭彦神社上社という所に寄りました。
説明からするとやはり出雲系の神様
大阪に住む私はあまり聞いたことのない神様です。
若狭一宮ですから古い神社なのでしょう。
大木がたくさんありました。
まだ朝なので人影もなく光と影のコントラストがいい感じ。
私は神道ではないのでお参りはしませんが(笑)
神社の説明板の寄贈が伊藤忠社長になってます。確か伊藤忠って琵琶湖の近江商人なんですけど〜
少し移動して若狭瓜割名水公園&瓜割の滝に来ました。
まだ8時台なので観光客も居ません。
新緑が綺麗です
杉並木を抜けていき
滝と言う程、高低差はないんですが、
苔と水音が良いですね〜
説明文にある通り石の表面が赤くなっています。
説明文にある通り石の表面が赤くなっています。
まだ誰も観光客がいないし、
新緑の下、少しベンチで朝寝しました。
さて福井県年縞博物館は9時に開きますから、裏道を通って向かいます。
(田舎は国道より信号が少なくて、地元人はそちらばかり走ってます)
私は、スマートフォンの地図は基本的に使わず(道を覚える為)に、前もって予習をしてます。
が,走りやすい道なのでちょっと行き過ぎてしまいました。
(^o^;)
年縞博物館に到着!!
自分のための忘備録なので、つい建物等などの写真は撮らず〜
ここの年縞博物館、まだ朝で人が少なかったせいもあるのか?
きちんと職員が説明してくださり、勉強になります。
三方五湖の水月湖の中に長年溜まった泥が、樹木の年輪のように時代算定の基準になるという発見が有り、それが世界で唯一,7万年ほど遡る事が出来て、近年,世界基準になりました。
その資料館です。
学問的価値から国立かと思ったら、県立でした。
知事が頑張ったとか〜
まあ,原発より良いです(笑)
説明が興味深く&面白くて写真を取るの忘れてました(笑)
有っても個人的趣味のものばかり〜
メインの価値有る展示物は45Mの長さの泥の年輪です。
これのお陰で火山の噴火や地震などの正確な年月が分かる様になったと考えられています。
(100年経ったら修正されるかもしれませんが)
砂漠の砂や植物の花粉などから当時の植生や環境が理解出来るようです。
これはイスラエルの死海の塩の年縞
2時間程見学&勉強してたら、
よく考えたら仕事の先約があるのをスッカリ忘れてました!!!!
Σ(゚Д゚)
あー!
美味しいお店も調べて有り、隣の縄文博物館もゆっくり堪能する予定だったのに!!
急いで大阪に帰る事に〜
周山街道は取締もそこそこ有り、時間的に車も増えた為に、アベレージはチョイ速レベル
帰りの写真は一切ありません^^;
例によって少し遠回りですがバイクの走りやすい道で3時間程で大阪に帰りました。
約束の仕事を終わらせて〜
調べたらリヤタイヤ交換後900km走行でした。
フロントタイヤ転用なので溝が浅いんですが、私の乗り方でも5〜6000キロは使えそうな感じかなぁ〜?
のんびりツーリングの予定が、結果,それなりに急ぐ必要があり、帰宅時のメーター表示の燃費はリッター39キロでした。
^^;
トータル距離は380km程なので、目的の割に走りました。
あ~
中途半端に終わってしまったから、もう一度行かなければ!