その変化が自分でも実感できるのが魅力で、楽器を演奏する事が楽しくなります。
例えば、生まれたての楽器だと2、30分弾くだけで鳴ってきた!と実感できます。
一日後、一週間後もしかり
(早く鳴りを良くするコツもあります。
調弦をきっちりして、なるべくffで弾いたり倍音を丁寧に鳴らすとより効果的です。)
そして2、3ヶ月するとニスが乾燥して引き締まった音に変化します。
さらに経年変化と共鳴する事を覚え5年ほどで一段と良い音に成長します。
新作の楽器を選ぶ時に大切なのは、その楽器の持つ可能性を見極める事だと思います。
楽器の持つパワー・4弦のバランス・成長性を感じるか・音色の好み等を基準に判断してみると
分かりよいかもしれません。
弾き手に渡った時から、日々変化して成長していく楽器に
根気よくフレーズを教えたり
コミュニケーションをとりながら
日々の努力が弾き手好みの音を作っていくと言っても過言ではありません。
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