チェロのアッズーロ君
tomoの依頼で製作、2009年トリエンナーレ出品作品です。
赤ちゃんに言葉を教えるように生まれたての楽器にフレーズを教え
毎日弾く事で新作はどんどん成長していきます。
大切に育ててくれているtomoから
コンクール(一般late start部門)で
1位(2位なし)になったと連絡を受けました。嬉しい限りです。
モデルはモンタニャーナで大きく、入るケースも別注でした。
そこまでしても手に入れたかった低音域の豊かさ、それを十二分に活かせる
プロコフィエフのチェロソナタを選曲したそうです。(冒頭からC線がっつりです)
自分の作った作品が弾き手に愛され大切に育てられ、折々にその活躍ぶりを皆様からご報告頂きます。
この仕事をしていて至福の喜びを感じる瞬間です。
最新の画像もっと見る
最近の「チェロ」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事