クレモナ カルテット

イタリアのクリスマス

 24日のクリスマス・イヴは日本の大晦日の雰囲気に良く似ています。ご馳走やプレゼントの買い物する人々とお掃除をする人たちで町中大忙しです。
クリスマスツリーよりもポピュラーな飾りつけがこちらのプレセピオと呼ばれる「イエスキリストの誕生を再現したミニュチュアの模型」です。

うちは、オリーブの根元の木を使って作られたプレセピオを買いました。だいたい12月8日から飾りつけが始ります。そして24日夜中まではキリストさんは登場しません。

24日夜中に教会のミサに行く人もいれば明けて25日の朝に行く人たちもいます。ちょうど日本の初詣のようです。
25日のお昼は親戚中が集まって大昼食会が開かれます。これに備えて私達は24日夕飯と25日の朝食は軽めにすませました。定番メニューはなく、その家々によってメニューは違うみたいです、長丁場のずっしりした数え切れないほどの料理が続きます。家によっては小休止の後、そのまま夕飯に突入する場合もあるそうです。
ドルチェはこちらのパネットーネと呼ばれる大きなケーキです。
25日と26日は祝日でお休み、そしてクリスマスのお祝い気分は1月6日まで続きます。(飾りつけもその頃まで)
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