一人の方には3日間通っていただいて2時間ほど音をならしていただくことも出来、一日目も「おーようなってる。」という感想だったのですが2日目は「うわーさらになってる。」3日目は「どんどんよくなるなぁ。」と毎日音のなり方に感激する日々でした。新作の面白さは弾けば弾くだけ自分でも周りでも音の違いが実感できます。
さて、私の選んだ弦はtomoのお勧めです。C線G線はスピルコアのタングステン・A線D線はヤーガーのフォルテ。これはチェロ弾きの方からもモンタニャーナサイズの楽器にはすごくあっていると好評でした。
あとエンドピンは、見附精機工業さんの「チタン入り真鍮10mm」を使用しました。4本ほど試したのですが、これが一番楽器にあっていて、特にA線D線の響きがつぶれることなく遠くまで飛ぶようになりました。エンドピンで音のよさは15%から20%はアップします。これもイタリアでは未だかつて誰も考えなかったことなので皆さんビックリされてました。世界中のチェロ弾きに是非知ってほしいですね。
無事に提出も終え、あとは「がんばれアッズーロ!!」
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