町会を必要と思っている人は殆ど居ないのが実態と思います。町会が無くても何ら生活に支障無く、逆に回覧板等迷惑に思っている人が多い状況。その中で、防災の講演会に参加しました。今後活性化に努めてみます。
1.町会の防災対策講演会(2021年1月17日)
坂西先生講演会の内容は
(1)まずは共感する人(若い世代)を集める。
(2)最初は防災を前面には出さない方が良い。
(3)若者の活用。
(4)子供を集めて親を集める。
(5)地域の財産を活用。例:鎧神社。
2.町会活性化 から
(1)全国の事例岡山市、広島市、京都市、練馬区の事例では何れもSNSでの双方向
(2)新宿区「広報」、レガス、社会福祉協議会、各地区のPR紙で情報多々
(3)北三町会ホームページを基盤にして活動
(4)地域の情報、個人の情報
(5)特に若者や子育て世代の情報、若者がメリットを感じる施策・予算を新宿区に 上申
(6)お年寄りは「元気で長生き」施策でお金掛からず→若者に予算を回す。医療 費・介護費が少なくて済む→子供、若者へ
(7)飯田市、和光市、大分県施策
医療費33%削減新宿では200億円、国では10兆円
3.防災から
(1)新宿区の方針は「家の中で」、「自助」。
(2)その為のサポート施策を揃えてある。
①ブロック塀等の除去への助成
②感震ブレーカー等設置費用を助成
③補強設計への助成
④耐震診断・補強設計への助成
⑤耐震改修工事への助成
⑥工事監理への助成
⑦耐震シェルター、耐震ベッド設置への助成
⑧非木造建築物への助成
⑨耐震診断、補強設計への助成
⑩耐震改修工事への助成
(3)防災情報は新宿区のホームページに満載
防災ハンドブック『災害に備えて』を配布
(4)必要により、東京都や国土交通省や 総務省のホームページ
(5)小泉の準備品
バッテリー、消化器、防災グッツ入りリックサック、停電時の照明機器、タンス・キッチンタンスのつっかえ棒、懐中電灯(それぞれの寝室に)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます