意識改善の資料は個別にお知らせします。
この施策も効果有り マルチタスク、人的BCP
①マルチタスク化による社員スキルの向上。
②他の人の業務内容が理解出来て社員間の融和醸成。
③人的BCPが出来ていないと・・・、
緊急で社員が休んだ時、慣れない人がやる事になり余分な時間が
係る。且つミスが発生しそのリカバリーに時間を取られる。
④AさんとBさんペアリングでの社員相互の連携強化。
経営者と社員の一体化施策
社長の悩み
『ベテラン社員と意見が合わない。社員の本当の気持ちが分からな い』
社長の要望
『会社の事業計画達成の為に、全員ベクトルを同じにしたい』
何が合わないのか分析
①社員全員との面談を行った結果、社員の本音・タイプが分る。
(外部の人(顧問)には正直に言ってくれる。)
(言う事で、自分の良い所を見せたい。)
③両者(社長と社員)で合致する項目を探る。
社長への厳しい意見(しかし宝物である)
①今回説明受けた見積ツールは使えないと思う。〇〇に表示されない〇〇を自
分で〇〇から計算しないと使えないので現実は難しい。
②案件を丸投げはしたくない。中抜きをされる恐れとノウハウが蓄積しない。
③不要なイベントがやたら多い、その分給料をアップして欲しい。
④経費を節減しなければならないのに、社長は不必要な事に経費を使い過ぎる。
⑤上司のフォローが欲しい。フォローせず失敗したら責めるのみ。
⑥事業計画(売上)10%アップと根拠無く言われ続けている。信頼出来ない。
⑦会社から言われた数字は全く実現不可能で意味のない数字と思っている。
ヒアリングで
全社員とのヒアリングで、以下の実態が分かった。
①業務改善施策の新たな発見
社員が日頃思っても言えなかった事が面談で顕在化。
この事例は「若手の育成」で一致。
スタートはそこから意識を合わせて社長&社員が一緒に実施。
②社員個々人の考え、スキル、要望が把握出来て。
育成プラン、活用方法、インセンティブ方法が分る。
③稼働内訳の把握
ヒアリングで、何が大変かを遠慮無く言ってくれるので詳細が分る。
社員のタイプ
大別すると
①改善意欲が非常にある人材層
②淡々と上層部とは関係なく、改善を行う人材層
③まだ、どの様に動いていいのか分からない人材層
④全く意に介さないで会社方針を無視し、意見も出さない人材層
どのタイプでも指導方法を考えて、活躍して頂く。
事例3で使用その指導方法の為の社長マインドは 社長や部長の部下指導(参考書)
①人を動かすTOPのタイプ(マニュアル)
『人事・給与で、業務知識で、知恵で、人情で』
②辛い事も楽しくする(部下指導)(マニュアル)
『何回言っても人は動かいものだ・・・を認識』
③強い人間とは(マニュアル)
『騙されても、騙さない。』
委任(社内)規定の制定 (対応策の1つで効果有り)
①役割・分権の明確化
ア、誤った事をしない指標での安心感。
イ、責任範囲の明確化での安心感。
②案件や事象毎に上司に「伺いする時間」の短縮。
③遣り甲斐意識の向上、チャレンジ意欲の向上。
委任規定(例:営業編)の概要
第一章見積提出
第一条粗利率設定
〇〇は16%以上、□□は25%以上とする。
第二章与信限度額設定
第一条・・・その範囲であれば営業担当者に権限を委任・・・
第二条違反した場合は・・・・・
第三章営業活動報告
第一条営業担当は毎日営業日報
第二条要望・クレームを第一優先
具体的事例は個別にお知らせします。
何故、この修正業務は必要なのか?、問い直す。
1.取引先(購入先)から発注データの修正が非常に多い。
(1)購入商品や数が頻繁に変更となる。購入表が赤字の修正で真っ赤。
(2)大元の原因は自社理由自社の営業部→購入先→自社の業務部
(3)営業担当がお客様とのスペックの確認(打合せ)を怠っていたり、遅くなったり。
(4)「いつまでに確定する」がお客様との取り決めで「アバウト」
(5)自分(営業担当)の稼働ではないので、直さない。
(6)受発注システムにも問題有り。
2.NTTコミュニケーションズ、NTTロジスコ時代に回線開通オーダーで記載変が多発
(1オーダーに1.5回の記載変)
(1)必要事項を全部投入しないと、オーダーシステムが進まない仕組み。
(2)未定事項を仮の数字で投入し、判明した時点で修正投入する実態。
(3)その実態を当たり前、システムの改善を要望せず。
(3)システムを業務運営合わせた形に改善
(4)元々のオーダー枚数は100枚改善前のオーダー枚数250枚→改善後110枚
全ての会社で共通的な施策 故障時のサービス復旧
①トラブル事象とシステム構成を把握していれば速やかなサービス復旧
可能
②原因究明はその次
③手順を決める。
例:故障の端末は一部か全部か、インターネットやメールは可能か。
④物理層(ケーブル配線、Wifi、電源)の場合が意外と多い。
IPアドレス(DHCPで消えてしまう)故障も多い。
アプリケーション層(プログラム)故障は意外と少ない。
⑤メール誤送信対策も必要
システム構成図
(1)全体のシステム構成図の作成
①基幹系(受発注、会計処理、給与・人事・勤怠、)
②情報系(インターネット、メール、グループウェア)
(2)保守サービス
①委託先会社リスト、電話番号、担当氏名
②24時間・365日、9時~17時・平日、
③電話受付、オンサイト
④トータル一括受付、故障切り分け(自社で行わざるを得ない場合
が殆ど)
標準化(手順書)の重要性 頭の中や口頭ではなく、記録に残す。
①手順書通りに行ってのミスか
→手順書を修正・追記しレベルアップ
②手順書の記述が曖昧で、真意が作業者に伝わらなかった
→手順書の文言修正
③手順書通りに行わなかった
→手順書通りに行う習慣を見に付ける
(個々人の作業品質結果から分る)
④恒久的・持続的に品質アップが可能となる。
その他付加価値(派生した)効果
(1)分析を始めると、ノウハウが付いて来て色々な改善に発展する。
(2)ノウハウの修得
ア、無駄の業務を発見
イ、真の原因究明
(3)改善に発展した例
配送コスト削減事例 個別にお知らせします。
まとめ:3大ポイント
(1)2S(整理整頓)改善
(2)標準化
(3)意識改善