強い人間とは（1～15）（新宿区企業には無料コンサル）

１．強い人間とは

（全項目実施出来れば一番良いですが、それは非常に難しい。 知っていれば、知らないより人生の歩みが楽しくなるでしょう。）

（１）自然界の諺で、

『与えられた環境に適合した動植物が生き残るのでなく、生き残った者が強いのです。』

は全くその通りで、自然界は事実を物語っています。

何故、生き残ったのか？。

（２）環境に適合とは・・・、

『人間は動物以上に自分で住み易い環境を作れるのです。又、自分を変えられます。』

 

２．事実と分析

（１）事実を掴む事。

（２）情報収集、過去事例の収集、法的根拠の把握

（３）自分に都合の良い事ばかり集めずに、都合の悪い事程一生懸命に集める事。自らの足で稼いで集める、動く事。

（４）集めた情報をち密に分析する。項目を作成して分類から始める。

（５）分析の結果、戦略・戦術を作る。

（６）実施して、見直す。朝令暮改で良い。

（７）最悪の結果をまず自分の心で受け入れる。受け入れてしまえば、それ以下は無いので、悩む事、苦しむ事は無い。結果的に強い人間になる。

 

３．人生は荒波ですが・・・

（１）人生は荒波の連続です。

（２）また、世の中は騙されたりして、なかなか人を信用しずらい環境で一杯です。

（３）振り込め詐欺に限らず、商習慣でも騙されやすいですね（契約違反を平然とやる）。

（４）然しながらその環境の中で「人を騙さない」、「欺かない」、「裏切らない」を基本に人生をやっていると（環境を作ると）人間は強くなります。

 

４．人の為に」が結果的に自分に

（１）「人の為に何か出来る事はないかな」と毎日探していると心が豊かになり、人間は（更

に）強くなります。

（２）俺（自分）が俺（自分）がでなく、他人の為にやる環境を作る。

（３）一度実施してしまうと、それが習慣となり知らない内に強い人間になる環境となります。また、友人（最高の宝物）が増えます。

 

 

５．負のスパイラル

（１）逆に騙したり、欺いたり、裏切ったりすると、絶えず不安と心配が付きまといます。

（２）いつも怯えている弱い人間になります。

（３）人を騙すと「後で何か仕返しが来るのではないか」、また騙した事が頭の中にこびり付いて毎日が怯え苦しみの連続となってしまいます。

（４）その怯えに耐える為、また人を「騙す」「欺く」「裏切る」負のスパイラルに入り込んで、中々抜け出せなくなります。

 

６．ピンチの時こそ

（１）ピンチになった時こそ「人を騙さない」、「欺かない」

（２）「裏切らない」を基本に行動すると道が開けて来ます。

（３）「騙されても騙さない」、

（４）「欺かれても欺かない」、

（５）「裏切られても裏切らない」。

（６）これがピンチから抜け出せる秘訣です。

 

７．負け惜しみですが、

（１）お金や権力のある人も強い場合がありますが、意外とお金や権力が邪魔して、本人を弱い人間にしています。

（２）お金を持つと「もっと増やしたい」、「減らしたくない」でケチに走り、人間が小さく弱くなる場合が往々にしてあります。そう言う人間を何人も見て来ました。

（３）権力も然りです。自分が実力があると勘違いして横柄に振る舞い、周りから敬遠される。敬遠されて孤立して、寂しくなり弱い人間になる。

 

８．悩んだ時に・・・・・・・

（１）自が悩んだ時に、自分自身だけで解決しようとする人間は弱いものです。

（２）人に弱みを見せたくないのは分かりますが、一人で紋々としていても解決策はみつかりません。

（３）弱みを見せられる強い人間。

（４）他人（友人や家族）に相談する事です。

（５）他人に喋るだけでも悩みから抜け出せます。

（６）相談相手（友人）を数多く持っている人間が強いのです。

 

９．事実を正直・正確に語る事

（１）苦しい時に「苦しい」と言える人。言えば改善出来ます（治ります）。

（２）自分の悩みを正直に正確に人に相談出来る人。話すだけで気分が良くなります。

（３）自分のミス、失敗を正直に正確に人に話せる人。

（４）自分を極端に美化しない人。逆に余り自分自身を否定しない事。

（５）自分の悪い所、悪かった処を正直に正確に人に話せる人。

 

１０．自分の都合の悪い事でも逃げない

（１）事実であれば信じたくない事も信じなければならない。

（２）嫌な事もやらなければならない時はやる事

（３）何が都合が悪い事かを認識しておく。

（４）自分の都合の良い様にはなかなか動かない。都合の悪い方向に動いてしまう物だと思って対応する事。

 

１１．後悔しない人生は無し

（１）後悔をしない人生なんて、絶対にありません。

（２）後悔をしないで済んだ人は、一人も居ません。

（３）皆が、人生、後悔の連続です。

（４）自分だけではないので、後悔とお友達になって生きる事です。「後悔先に立たず」なのですから。してしまった事は諦めて、これからの改善に集中する。

（５）また、後悔した人とお友達になってお互い同士励ましましょう。

 

１２．アドバイス・忠告を受ける時、行う時

（１）人間は人（Aさん）からアドバイスを受ける時、まずは素直に聞いて見ましょう。

（２）人（Aさん）は自分で出来ていない事、やらなくてはいけないがやってない事を言ってくるケースが多々ある。

（３）その場合でも以下の反論はしない。

『そんな事言ったって、あなたが出来ていないでしょう』

『自分がやってから人に言いなさい』

（４）人（Aさん）にアドバイスする時は自分が出来ている範囲で言いましょう。

 

１３．人が喜ぶ事を

（１）人が喜ぶ事、人の為になる事を良く考えて行う。

（２）それが結果的に、喜んで貰えれば、その喜んで貰った事を、自分の楽しみにする。

（３）対象相手は妻、子供、孫の場合が多いと思うが、廻りに人に同じようにしたい。

（４）そんな人生を目指して頑張ると楽しい。

 

１４．人の成功を素直に喜ぶ

（１）人から成功の話を聞いたら、自分事の様に一緒に喜ぶ。

（２）決して批判したり、嫉まない事。

（３）羨ましく思う事も有るが、『良かったですね』と言う。

（４）成功の「詳細内容」や「理由・原因」、「努力」の聞き手に回る。

（５）成功した者は人に喋りたいし、人に聞かせたいものです。

（６）じっくり聞けば、自分のノウハウも高まる。

 

１５．物事や物体を裏側から見てみる

（１）いつも表から眺めているが、裏も見てみる。物理的な例えで、パソコンでもテレビでも表からではなく、たまには裏から見てみる。色々な発見があります。技術の変遷や最近の技術が見えます。また、自分の仕事に対するヒントが見える事もあります。

（２）同様に、色々な事を裏、下、反対側から見てみると面白いです。特に仕事でクリンチの時は、偶然良いアイデア出る事もあります。

（３）部下指導で優秀な社員だけでなく、出来の悪い社員から優先的に見る事も何回に一回はやってみて下さい。色々な発見や自分が漏らしていた事、気が付かなかった事が見えて、改善に繋がります。

（４）仕事の進行管理や業務フローを逆から見る事で気が付かない改善案が見える事もあります。

（５）駄目で元々と思って、一度チャレンジを。