こんにちは!
かなり間が空いてしまいましたが、
相変わらず、訪問してくださる方がいらっしゃって
本当にありがとうございます!
今日は・・・昭和30年代の家電です。
昭和30年代ってやっとバラック生活から建築ラッシュになって
皆がお家を建て始めた時代・・・と朝ドラの梅ちゃん先生を見て知りました。
これこら紹介する家電は、私の記憶にうっすらと残っていて
あった、あった、確かに~!という感じの懐かしいものです。
ミニチュアですけどね
昭和33年に発売した電気釜だそうで、
アルマイトの中蓋、外蓋とふたつあったんですね~。
※ご飯や「ごはんですよ」や味噌汁などは・・・は桃屋のミニチュアです。
昭和34年の冷蔵庫。
このころ、やっと一般家庭に普及したそうです。
ペダルを踏むと・・・
蓋が開くという斬新なアイデア♪
昭和31年発売の洗濯機。
あのローラーの間に洗濯物を挟んでクルクルっと回すと
ペッタンコになった洗濯物が籠に出るという仕組み。
高卒国家公務員の給料が5,900円の時代に23,400円だったそう。
たらいでゴシゴシと家族中のものを洗っていたお母さんにとっては
夢のようなマシンですね。
掃除機も出てきました。
昭和38年発売の掃除機。
なんか色がきれいですね。
それまでは、箒で外に掃きだしていたのが、
団地が出来て履きだせずに普及したそうです。
カラーテレビやトランジスタラジオも
昭和35年発売のカラーテレビは52万円だったそうで、
当時の高卒国家公務員の初任7,400円。
結局一般家庭にカラーテレビが50%まで普及したのは昭和47年だったそうです。
カチャカチャと回すチャンネルが懐かしい。
そのうち、ちょっとズレて来て
その家族のみぞ知る微妙な調節なんかあったりしたものですよ。
昭和34年発売の卓上扇風機。
当時の高卒国家公務員の初任6,700円。
こちらの価格が7,200円だから給料一か月分プラスいくらかの高級なものだったそうです。
面白いのが、スイッチを反対に回せば、今度は後ろ側に風が行くようになっていたそうで、
後ろの人も前の人も涼しい風をシェアできたんですね。
これぞ、昭和のやさしさ・・・かな?
以上は、リーメント発売の「日立のなつかし家電」なんですが、
気づかれた方もいらっしゃると思うんですが、
この時代・・・給料がぐんぐんと上がっていた時代なんですよね。
昭和よカムバック!という気持ちになる昨今ですね~。
おまけ
私のうちには こんなものもありますよ。
もう少し小さな「なつかし家具」
足踏みミシン、黒電話、レコードステレオ、茶箪笥。
ちゃぶ台にはお父さんの「酒のつまみと新聞」
こちらは何かのおまけらしくて姉に貰ったものですが、
撮影するとき「松竹梅のお酒」が転がってどこかに行ってしまいました(笑)
未だ探しております
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