3月11日に発生しました「東北地方太平洋沖地震」により
被災されました方、そのご家族・関係者の皆様に
心よりお見舞い申し上げます。
地震から1ヶ月以上たっているのに
被害の全容も把握できないほどの未曾有の大災害。
私たち、東京に住む人々も
帰宅難民になり被災した人も多くいましたが
最近では、ようやく日常を取り戻しつつあるようにも感じます。
個人単位では、
今、自分達に出来る事は消費活動を落ち込ませないこと
と思っている人も多く感じます。
みんな、被災地を支援・応援したい気持ちは同じです!
そんな中、
私たち理容師や理容店が加盟する
理容組合(東京都理容生活衛生同業組合)でも
何かの形で支援できないかと考え
「YEN募金活動(100円)」
お一人のお客様の1回のサービス料金より
100円に募金活動を行うこととなりました
この100円は理容組合加盟・募金活動協賛店の負担にて行なわれます。
この義援金は、日本赤十字社を通じて全額被災地へ寄付されます。
この大災害では
私たち理容師の同業者も多くのお店が被災しております。
お店が津波によって全くなくなってしまった方、
お店は残ったが機材は使えない状態の方、
また、お店も店内も無事だったが、街の人の多くが避難所生活を送っている為、床屋さんに行こうという人がいなくという方。
放射能の影響で店にも戻れないし営業も出来ない方。
それでも、
ハサミをかばんに詰めて街を歩き、
知り合いの人や通りすがりの人などの髪を切ることで
自分までもが励まされヤル気を感じれる理容師さんもいます。
私たち、東京の理容組合は
この募金活動のほかに、
同じ組合仲間として
理容物資の寄付も行なってます。
まずは、ハサミに櫛(クシ)、手動のバリカンや
カットクロス(髪を切るときに体に巻くクロス)などなど。
もちろん、当店も組合を通し物資を寄付させて頂きました。
ささやかで微力ではありますが
何か、少しでも、できることは何でも、
そういう気持ちでお力になれるようやらせて頂きます
そして、一日も早い復旧と復興を
心よりお祈りいたします。カット・イン・チェリー
03~3985~1929
URL:http://cut-in-cherry.com