ALOHA~
10月に入り、早くも年末年始の旅行予約が始まってます
毎年、圧倒的人気のハワイですが気になるニュースが・・・
それは、
今年6月に大論争の末、ホノルル市議会で
バケーションレンタル(通称バケレン)の
規制強化に関する条例案2本が承認されたのです
ハワイ大好きな池袋のハワイアン理容室カット・イン・チェリーとしても
軽視できないニュースです
このバケーションレンタルとは、もともとなんなのか?
と、思いの方も多いかと思います。
簡単に言うと・・・
アメリカなどでは、リゾート地などに別荘を持つ方も多くいて
その別荘(一軒家やマンションやコンドミニアム)を自分たちが使わない期間は貸しているんです。
もちろん投資目的で不動産を購入し、短期賃貸として利益を得ているオーナーさんもいます。
それがバケーションレンタルです
私はここ5年ほど前からハワイに行くときはバケレン派
こんな広~い一軒家を丸ごと借りれちゃうんです
ベッドルームが3部屋、そしてバスルームも2つある2階建ての一軒家です
これで1泊、日本円にして約6万円です
これをやったら
普通のホテルライフは送れません
ま、お料理なんかはしなくちゃいけないけど
子供が多い我が家は、
どうせ外食しても騒がしくて周りにも迷惑かけるかもしれなくて
大人がゆっくりはできない状況。
だったらお部屋でのんびり食事ができればゆっくり飲めるし、
いつも海が目の前のおうちを借りるので
水着のまま、部屋から海へダーって行けちゃうのもいいんです
あ~、このハワイライフについて書きたくなっちゃうけど
それは「AYUMIのハワイ大好きブログ」にてご紹介してますので
是非のぞいてみてくださいね
2017正月ハワイ~自炊派には必須のスーパーでの買い出し編~
と、
私みたいなバケレン派には、このバケレン規制条例は大問題なんです
もともと別荘を空いてる期間貸してるだけなので
ホテルとしての営業許可を取っているわけではないオーナーがほとんどです。
でも、日本の民泊とも違うのは、
向こうではバケレン専門の不動産会社さんも多く存在し
その不動産会社も貸してるオーナー自身もランキング付けされているので
優良とされてる会社の、優良とされてるオーナーさんから
部屋を借りる場合は、ほとんどトラブルはありません。
むしろ、物件はとてもきれいだったり、
オーナーさんもフレンドリーでとっても親切だったりします。
ハワイで問題になってるのは、
今の日本が抱えてる民泊問題とは少し異なるようにも感じます。
日本の民泊の問題は、
観光客がいきなり住宅地に入って来て、ゴミや騒音などが問題になってますよね。
なので、宿泊施設としての営業許可をとらないと違法だとか。
近隣住民にむけて、ということもあります。
ハワイでは、そのあたりもあるかも知れませんが
私が借りたことがある物件では
賃貸契約書に、細かくゴミの事、騒音の事(夜間22時以降は静かに、みたいな)が書かれてて
違反した場合のことも書かれていて、そこをクリアして契約なので
日本のような近隣トラブルは少ないと思われます。
むしろ、この条例は、
ワイキキなどのホテル業界への救済策のようなもののようで。
バケレンは、一部屋、一泊いくら、という計算なので
ホテルに比べると一人当たりが安くなることがあります。
ま、クリーニング代がかかったり、ホテルの宿泊予約とは単純な比較はできませんが。
で、ここ数年で、海外旅行がグッと身近になり、
インターネットの普及で海外旅行も個人手配で行く人たちが増えてきて
バケーションレンタルを利用する観光客も増えたのです!
となると、ホテルの予約は埋まりにくくなり、
結果、ホテルは値段を下げる、傾向になります。
それは、ホテルとして、結果、利益も減るのでよろしくない状況です。
ホノルルは観光業が大半の産業なので
ホテルの業績不振も困ります。
で、バケーションレンタルを規制する策になったのではないでしょうか???
(これは私の勝手な妄想ですが)
バケレン規制条例8月1日施行(Myハワイより)
オーナーが同じ家屋に居住する「ホスト」タイプの宿泊施設にのみ認可されるもので、
住宅全体を30日以下の短期でレンタルする「トランジェント・バケーションユニット(TVU)」は違法運営となります。
条例違反の宿泊施設、バケレン経営者に対しては最高1万ドルの罰金が科されることになります。
ホノルル市計画・許可証発行局の報告では、
オアフ島内で現在違法に運営されているバケレンの数は6,000~8,000件に上るものとみられ、
合法ユニットはわずか816件ということです。
新条例施行を前に、市ではTVU物件およそ5000件のオーナーに警告通知を郵送しています。
新条例支持派からは、バケレン増加によりアフォーダブル住宅の不足をはじめ、
旅行者の消費額減少や雇用喪失など、旅行業界全体にマイナス影響を及ぼすとの声が上がっていました。
一方、反対派は「レンタル料で生計を立てている世帯が窮地に追い込まれる」と主張しています。
(Honolulu Star-Advertiserより)
ま、いろんな問題があって、この条例に至ったわけですが
すでに、このバケレンの規制で、ホテルの価格は上昇しているところもあるようです。
この条例、
ワイキキやコオリナ地区のリゾート地区は30日以下の短期賃貸を認める、となってます。
なので、ワイキキのクヒオ通りより海側はバケレンも健在です!
詳しくはこちらのサイトなどもどうぞ
Hawaii Living
ホノルル市議会条例89号-オアフ島短期バケーションレンタル新規制法
私個人的には
最近はもっぱらハワイ島滞在なので、
このバケレン規制がオアフ島以外の島にも規制がかかってくることが不安です
↓↓↓こちらは今年のお正月にハワイ島のバケーションレンタルを利用した時です
2019お正月ハワイ島へ~コナホワイトサンドコンドミニアム
他にも、
ハワイには、投資目的で不動産を購入する方も多いのですが
そんな方々は、購入した物件を短期賃貸して利益を出す方も多いので
これから購入する方は、
購入予定の物件が、短期賃貸が許可されてるリゾート地区かどうかなども確認が必要そうです。
いずれにしても、
まだまだこの条例の余波は続きそうなので今後も注視していこうと思います
ハワイについて、嬉しい情報も一つ
この10月から日本では消費税10%と増税のニュースばかりですが、
日本から海外向けの国際線航空券は非課税となっていて増税の影響を受けません!
さらに10月から日本~ハワイの燃油サーチャージが値下がりました
今までは片道8500円たのですが10月1日からは片道6000円に
ハワイ行きの航空券が、往復で一人5000円の値下がりは嬉しいです
やっぱ、今年の年末年始もハワイ人気は続きそうですね
私は、
一足お先に
2か月後の12月8日ホノルルマラソン2019に参加するためハワイへ行ってきま~す
10年ぶりのホノルルマラソン参加です
↓10年前です↓
その様子は、また後日ご報告しますね
池袋のハワイアン理容室
カット・イン・チェリー
豊島区西池袋1-5-10 藤田ビル2F
03~3985~1929
池袋駅から徒歩1分の所にあるBarber
メンズカットとレディースシェービングのお店です
Hawaiiをテーマにした店内で
ヘッドスパやフェイシャルエステなど
癒しメニュー多数そろえてお待ちしております
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