京都（06秋）/お土産・電子おみくじ

　紅葉の写真は一休みにして（笑）、先にお土産の話を～

　実は京都に帰るとき、すでに買って来るお土産を決めていました。　それはネット・ニュースで見たこの記事でした

　
　「おみくじもＩＴ（情報技術）でどうぞ」

　　世界遺産に登録されている古刹（こさつ）、清水寺（京都市東山区）は、カメラ付き携帯電話で
　　撮影し吉凶を占う電子おみくじがついた「八福神お守り（電子おみくじ付）」を１７日から販売する。
　　お守りには、清水に古くから伝わる八福神の絵のなかに「ＦＰコード」と呼ばれる情報コードが
　　印刷されている。お守りの価格は１０００円で、購入者はカメラ付き携帯電話でコードを読み込み、
　　おみくじサイトにアクセスする。　サイトでは１から９までの数字が現れ、そのなかから好きな数字を
　　選ぶと、「大吉」や「凶」などの運勢と本文が表示され占うことができるという。


　で、実際はどういうものかと言うと、

 

「八福神お守り（電子おみくじ付）」

 
七　福　神

恵比寿神、大黒天、毘沙門天、寿老人、福禄寿、弁財天、布袋和尚

＋

「於福（おふく）」

　多福の象徴である「於福（おふく）」という女神を加えた八福神の扁額が、清水寺に奉納されたことに起因し、清水寺では、八福神信仰が盛んになったということです。　清水寺では、今年８月に塔頭真福寺で、彫られた八福神の版木が発見されたことに基づき、その縁起の良さから、清水寺本堂にて、「八福神お守り（電子おみくじ付）」を発売しているそうです。

 

電子おみくじ

　この八福神の絵の表面に、目に見えない情報コード（ＦＰコード）が埋め込まれていて、付属の説明書に従ってカメラ付き携帯電話で絵を撮影すると、読み取られた情報コードがおみくじサイトのURLに変換され、携帯電話の画面におみくじサイトが表示されます。　おみくじサイトでは、１～９までの数字を選ぶことができ、選んだ数字によって「大吉」、「吉」、「凶」などの運勢と、「縁談」、「待ち人」などのおみくじ本文が表示されます。　

 

 

　早速やってみましたが、僕は「吉」と出ました　このおみくじの本文は、清水寺で古くから提供されているおみくじと同じ内容だそうです。　「転載等の使用を禁止します。」とのメッセージがありますので、清水さんのバチが当たるのは嫌なので、ほぼ良しも悪しもなく、長生きしそうな結果でした（笑）
　これから京都に行かれる方は是非買って試してみられたらいかがですか～
ちなみに、売場は拝観料を払って本殿正面（いわゆる清水の舞台の背面）左よりの売場に売っています

 

仁　王　門

  

本　堂

 

　もうひとつ、自宅や会社、ご近所にはこの「黒餅（ごまだれ仕立て）」を買って来ました。　昨年の秋に京都に帰ったときは「黒のおたべ」、今年春に帰ったときは「ブラウンシュガー＆よもぎの生八ツ橋」を買ったのですが、同じものだとつまらないのでこれにしました～

 

　胡麻がしっかりと中にも練りこまれて、健康ブームの波にも乗り、なかなか美味しゅうございました～