京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』

2024-12-30 | 邦画

 

□作品オフィシャルサイト 「映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
□監督 中田秀夫
□脚本 吉田玲子
□原作 廣嶋玲子、jyajya
□キャスト 天海祐希、大橋和也、伊原六花、平澤宏々路、上白石萌音

■鑑賞日 12月21日(土)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

内容もよく知らず天海祐希主演なので観て観た映画だったが、
こんなストーリーだったとは(笑)

誰しも不得手なものがあって、それをクリアしてくれるグッズがあれば、
それはとても嬉しいこと。特に子供の頃はそんな夢を見たことってあるだろう。
ドラえもんの「どこでもドア」みたいな・・・。

駄菓子屋「銭天堂」の店主・紅子(天海祐希)はそれを叶えてくれる店。

一方、駄菓子屋「たたりめ堂」の店主・よどみ(上白石萌音)はその逆で、
人々の悪意を集めて作った駄菓子を売っていた。
とどのつまりは、努力を惜しんでそんな願いの叶う駄菓子を利用したことで、
結局は元の木阿弥で、余計に駄目で戻ってしまう。
そんなギャップ、人間の「甘い心」を面白可笑しく描き出していた。
天海祐希がメイクして太らせる必要があったのかと思ったが、
原作は未読だったので、あの姿は原作に近いものだと後で知った。

特段、誰の演技が良かったとか特になかったけど、
上白石萌音チャンと伊原六花チャンの演技は滑稽でユニークだったかな(笑)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「海野ちなみ 個展」/中和ギ... | トップ | 「MOiKA 個展」/アートギャ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

邦画」カテゴリの最新記事