京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

「走泥社再考 前衛陶芸が生まれた時代(後期)」/菊池寛実記念智美術館

2024-07-23 | 美術・芸術・写真

【2024/7/17撮影】


5月に「前期」を見た展示の後期が始まったので観て来ました。
前期でも感じたことは「前衛芸術」という従来の陶芸の枠にとらわれず、
大胆かつ個性的な陶芸の世界に浸ることが出来ました。
TOPの写真は林 秀行氏の「三つの形」です。
智美術館は前回(今期)からぐるっとパスで入館無料となりました。
ぐるっとパスを多用する僕としてはとても嬉しかったです。

  ①      ②    ③    ④

   

①山田 光「塔」
②川上力三「荒法師」
③八木一夫「曲」
④川上力三「面相」

鈴木 治「フタツの箱」

   

熊倉順吉「風人'67」

   

①      ②      ③

  

①林 康夫「ホットケーキ」
②佐藤  敏「バットマン」
③林 秀行「作品」

①      ②    ③      ④

   

①近藤清次「作品」
②金ヶ江和隆「波打つ形」
③鈴木 治「泥像」
④吉竹 弘「作品」

①      ②      ③

  

①宮永理吉「三角の中の四角」
②三輪龍作「藍の為に」
③三輪龍作「藍の為に」

篠田桃紅「ある女主人の肖像」

入口正面にある篠田さんの作品。これだけでも満足ですが、
地下の展示室に降りる階段横の壁画も篠田さんの作品です。
写真はですが、その階段の手摺がまた魅惑的なんですよ

ここの難点は入口横にカフェダイニングがあるのですが、結構人気です。
ただ、入口脇に座って順番待ちしている客の話し声が、
展示室まで聞こえてきてとても不愉快です。
スタッフも注意しないようなので一考願いたいです。


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