masayuki suzuki taste of martini tour 2011
~DISCOVER JAPAN~
神奈川県立音楽堂
マーチンのソロデビュー25周年を記念したライブ~
本当は3.11の東日本大震災がなかったら、
もっと多くの会場で開催される全国ツアーになっていたはずでした。
でも、この機会に自身に何をできるのかと、今一度原点に立ち戻ったこのライブ。初めてのクラシックホールでのコンサートです
先に行われたかつしかシンフォニーヒルズでのコンサートは、
服部隆之率いる25人編オーケストラを従えて歌ったマーチン~
今回は4人のストリングスとコーラス隊を従えた構成のステージでした。
この神奈川県立音楽堂は1950年代の生まれだとか
マーチンも1956年生まれで、このホールと同世代だ(笑)
僕自身もこのホールは初めてでした。
普段、クラシックなんて聴かないので(笑)
一口に25年と言っても、第一線で活躍し続けることは並大抵じゃない。
ひたすら“キング・オブ・ラブソング”を極めたマーチン
25周年記念のカバーアルバム「DISCOVER JAPAN」を中心に、
マーチンのボーカリストとしての魅力は全開だった。
会場を含め従来のノリノリのコンサートではなかったが、
そこは観客と一体となったハートウォーミングなコンサートになっていた。
まさかクラシックホールでスタンディングはないと思っていたけど、
結局、我慢しきれなくなりみんな立ち上がりましたよ
マーチン曰く、 「日本語のラブソングを再発見するため、
鈴木自身を再発見するための意味を込めた」というアルバム。
変わった切り口のラブソングをふんだんに聴かせてくれた。
普段と違ってクラシックホールの床は滑るので、
踊りながらコケそうになるマーチンが見れました(笑)
嬉しかったのは4ストリングスのチェロを弾く外人さんが、
担当チェロにもかかわらず、ノリノリでニコニコ音楽を楽しんでいたのが印象的でした
マーチンは、来年早々に全国ツアーをスタートさせると宣言していました。
今からツアー楽しみです~
いつもと違う雰囲気のマーチンのコンサートが楽しめて大満足
帰りはみなとみらいの夜景を見ながら、コンサートの余韻に浸っていました
<バックミュージシャン>
小松秀行(ベース)、知念輝行(ギター)、竹野昌邦(サックス)
コーイチロー(KO-ICHIRO)(キーボード)、スパム春日井(パーカッション)
<4ストリングス>
吉田翔平(ヴァイオリン)、村井俊朗(ヴァイオリン)
館泉礼一(ヴィオラ)、ロビン・デュプイ(チェロ)
【セットリスト】
① 熱き心に
② 愛燦燦
③ 私の願い
④ 別れの街
⑤ さよならいとしのBaby Blues
⑥ 路~交差点
⑦ ラヴ・イズ・オーヴァー
⑧ そっとおやすみ
⑨ ヘイヘイブギ
⑩ So Long
⑪ 夢の中で会えるでしょう
⑫ 夢で逢えたら
⑬ ガラス越しに消えた夏
⑭ I’m Here
《アンコール》
① LOVE
② 恋人
③ 愛し君へ
cyazさんの凄い好奇心と教養の深さに驚きです。
私はクラシック音楽が好きですが
鈴木雅之さんのハスキーな歌声とノリはしびれますね。
秋は全ての五感を満たしてくれますね
>芸術の秋・素晴らしいコンサートで再び心の栄養を。
この時期は気候がいいのであちこち出掛けられて嬉しいです^^
>cyazさんの凄い好奇心と教養の深さに驚きです。
好奇心は人一番ですが、教養はありません(笑)
>私はクラシック音楽が好きですが鈴木雅之さんのハスキーな歌声とノリはしびれますね。
そうですか^^
マーチンもファン層の年代が高くなり、
客席は結構僕などより上の方々が多くなりました。
>秋は全ての五感を満たしてくれますね
そうですね、敏感に季節を感じたいですね^^