京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

「渺渺展2024」/佐藤美術館

2024-09-03 | 美術・芸術・写真

【2024/8/撮影】


早川 剛氏から紹介頂き、今年も「渺渺展2024」に出掛けて来ました。
昨年の「渺渺展2023」も同佐藤美術館で開催されていました。
彼の絵を見るのはその時以来になりましたねぇ。

8/21の大雨のせいで、大江戸線国立競技場前のA3-5の一部エスカレーターが
点検のため止まっていました。ご存じのように大江戸線は地下鉄の中でも、
一番深い所に位置しているので、階段登りは罰ゲームでしたよ(笑)

さて、渺渺展は日本画若手作家の集まりによる展覧会で、
「渺渺(びょうびょう)」とは、「広く果てしないさま」という意味だそうです。
参加作家は、稲垣晴子、井上恵理、大矢高弓、岡崎夏海、諏訪智美、鶴巻謙郎、
手塚葉子、NILMINI BANDARA、服部秦一、早川 剛、廣瀬佐紀子、行近壯之助。

早川 剛「廃墟のかけら」

   

長い付き合いになった早川氏の作品。タイトル通り破片を一つずつ、
ピン留めしたもので、早川氏曰く6時間かかったとか

鶴巻謙郎「PORTA 横濱三塔」

    

井上惠理「光が降る場所」  廣瀬左紀子「山眠る」

    

今回の作品の中では特に感動したのは左の井上さんの作品です
キラキラ感が素敵でした

「めぐるゆび」 服部泰一 「メクルユビ」

    

  手塚葉子「街」  岡﨑夏海「Body」  諏訪智美「心の淵」

    

NILMINI BANDARA「Wind of Flowers」

Deer 2024-pr-1 行近壮之助「Flower」 大矢高弓「芽吹き」

    


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