□作品オフィシャルサイト 「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」
□監督 内田英治、片山慎三
□脚本 山田能龍、内田英治、片山慎三
□キャスト 伊藤沙莉、竹野内 豊、北村有起哉、宇野祥平、久保史緒里
■鑑賞日 7月3日(月)
■劇 場 T・ジョイ品川
■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
伊藤沙莉演じるバーテンのマリコ。しかしその裏の顔は敏腕探偵。
内田英治と片山慎三が共同監督・脚本で描く歌舞伎町舞台のブラックユーモア。
マリコの前にFBIが現れ、「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してほしい」と
依頼して来た。恋人で自称忍者のMASAYA(竹野内 豊)やバー「カールモール」に
出入りするお客にも協力してもらい、宇宙人の行方を追う。
ってストーリーなんだけど・・・。
なんだかおバカな映画。軸がブレてるというか、芯がないというか、
どうしてこんな展開になるのだろう。
もちろん笑える部分もあるんだけど、元ヤクザや殺し屋姉妹が出てきて、
訳のわからない展開。
途中、元ヤクザと娘がグレてウインドウ(外から中は見えない)で、
AV撮影してたりで、そんなわからない親子の再会があったりして><
宇宙人は無事ちゃんと帰ったみたいだけど、忍者の設定もよくわからず仕舞い。
伊藤沙莉チャンにつられて観に行ったけど、残念映画でした。
ちなみにT・ジョイ品川はもう映画料金が上がっていました。
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