海の詩 2007-07-02 | 海 太古の昔から同じ海を見つめる人が居る 自分の何万人といる祖先も見たであろう そして今 自分が見つめている 海に向かって… 無言の声をテレパシーのように その数は自分が生きる日数を遥かに超えて未来へ続いている みんな聞こえている それが海 荒れ狂った海は 叫ぶ ぎらぎら太陽を反射して 青春を 雷に打たれ どん底へ 音も立てず 静寂に 青い色は 成功へ それは太古の昔から全てを聞き入れているから 海は何でも 知っている。