cyori の冒険

Photo diary by cyori

静寂

2006-07-14 | Letter
          
          バーン 空が怒った

          あんなに大人しくしていたのに
 
          

          放っておこう

          空にも人の心が有るなら
          
          いつまでも怒ってなんかいられないはず

          怒り疲れたとき

          更に 優しくなれるだろう



          


夏の気配

2006-07-14 | Letter

          雲に乗れるものなら乗ってみたい

          あそこに行ければ夏が見える

          

          あと少し もう少し

          梅雨雲は入道雲を塗り替えた

          日が傾く頃

          太陽はまだ がんばっている



          


体感湿度90%

2006-07-13 | こつこつ

湿度 湿気 どちらも、人間の身体には
あまり、良くないようで…

渓流の川辺に降りと、めがねが曇った 相当の湿度!
水が流れているので暑さはあまり、感じないけど

雨上がりなので、鉄砲水が怖い!なかなか落ち着くことが出来ない
20分ほど居て上に上がると、ベッタリとした汗が身体を覆っていた

その後、色々歩き回る 喉が渇いたような乾かないような
汗が乾くことなく身体はしめったまま

車に戻って水分補給 シートを倒すと、爆睡!
相当 エネルギーの消耗が激しかったのだろうか?

それとも、湿度が高くて汗で身体の温度を下げることが出来なくてか
身体が重~く、ひどく疲れた

そもそも なんでこんな事をしているのか疑問に思いますよね
この一連の行動は、有る日の半日ポッカリと時間が空いたので

写真を撮るために普段の生活圏から山方面へ出かけ
散策していた訳です、見覚えがある方も居るのでは

しかし、この日は湿気にやられた気がする
こんなはずでは無かったのだが( ^.^)( -.-)( _ _)

それに引き替え
水辺に生い茂る草花は、なんだか凄くいきいきしているように見えたのでした。







yellow bridge

2006-07-12 | Letter

昨夜はむしむしの天候でエアコンのお世話になりっぱなし
台風のおみやげだったんですね、ところで 話は変わって

(石橋をたたいて渡る)あなたは 構わず渡りますか?

それとも どんな物で叩いて渡りますか?

取り敢えず黄色なら、注意して渡ってしまえ!

さ~て 赤色の橋が現れたら これは

石橋より手強いかも

黄色に塗り替えて渡ろうか。

海岸線

2006-07-11 | こつこつ

雲に沈んだ太陽のあとに浮かび上がった日本列島の一部

山の上から霧を通して見る海岸線 霧が全てを覆い尽くすまで
ずーと眺めていた

今度また、ここに来たときはもう同じ景色は見られないだろうな~。




森の音

2006-07-10 | こつこつ
          
さわさわと

          

          ウグイスのさえずりが



どこからとも無く通る

          

          音もなく流れる 清流



          杉の葉を通り抜けてくる風

          

          かすかに聞こえた様な 水の声

          

          昼間のほたる かな。



涙腺

2006-07-07 | ぶつぶつ

最近 映画やドラマを見ていて
何故か 映像と自分の想像が 重なった時

たぶん そんな時 涙腺が緩んでしまう
ここが感動するシーンだと思う所の 少し前

主役を自分に置き換えて物語の 先を想像してしまう
そんな変な癖のため 他の人と時間差がある と言うより

少し早い 
感動することに、悲しむ事に 我慢していた様な気がする 過去

その場がゆるすなら いいじゃないか
そんな変なところに我慢していた頃

忘れてきた感動半分 今からでも遅くない
取り戻さないと

今日は七夕 天の河
みえるかなぁ~?。



アンコール

2006-07-06 | Letter

鳴りやまない拍手

そして 再び幕が上がるならば

明日への歌が始まる

その時の感動を記憶している限り

今日は閉じても

明日また その記憶が

幕を上げる。


もう少し上へ

2006-07-05 | ぶつぶつ

山登りに置いて普通は目の前の頂上は殆どの場合、登り切ってしまう
しかし、これが人生ならばどうだろう?

頂点に立つのはほんの一握りの人間、立った物でないとその苦労は解らない
もちろん、自分に解るはずも無し!

多くのストレスと引き替えに、上を目指すのならその裏で犠牲にする事と
どちらが大切なのか、考えてしまう…。