ほのぼのイチバン♪20120426
これは昨日撮影した動画です
イチバンのおなかが相当に大きく膨らんでいるのがわかります。
もう、いつ赤ちゃんが生まれてもおかしくない状況です。
何気ない、ほのぼのとした風景の中にも、命ある喜びを感じずにはいられません。
26年前のこの日(1986年4月26日)に、ウクライナという国で原子力発電所が爆発事故を起しました。
放射能の雲が地球を2周したことに気づいた科学者たちは、これは一国だけの問題ではないと動き出したそうです。
ウクライナでは、推定700万人超とも言われる人々が放射能汚染に晒されました。
今もなお、その爪痕は大きく残っています。
事故後26年を経て、現在、チェルノブイリ原発を覆っているサルカファーガ(石棺)は朽ちてきており、新しく築造せねばならなくなっています。何千億円という費用がかかります。
それと同等か、それよりもひどい事故が、昨年日本でも起きました。
チェルノブイリは決して対岸の火事ではなかった、ということです。
それなのに今の日本は、一体何をしているのか…
心ある人々は立ち上がり勇気をふりしぼって必死に叫んでいます。
こんな細長い狭い日本の地に、54基もの原発があるなんて、どう考えても異常。
どこにも安全安心な場所なんてない
もういいかげんに、気づくとき。
今日、命あることに心から感謝して、小さな祈りを捧げるばかりです。