1月の末のことでした。
いつものように、セブンイレブンのアプリを起動してメニューを見ると、
「あれ?あのメニューはどこ行った?」
となりました。
知る人ぞ知る機能だったのか、結構使っている人もいたのか、
それは知りませんが「バッジ一覧」というメニューが廃止されていたのです。
簡単に言えば、セブンイレブンで買い物をした際に
アプリのバーコードを読ませていると買い物の記録がされるというだけのもの。
例えば、おにぎりやパンを通算で何個買いました、
といった類のものがたくさんあったのですが…。
ね?人によってはどうでもいい機能なのだとは思います。
そんな機能ですが、実はその中に「都道府県巡り」とか
「お店巡り」といったものがあり、
どこそこ県の何々店で何月何日に買い物をした、
というのが記録されていたのです。
それが、私にとっては旅行やら
あまり行かないエリアに出かけたメモ代わりになっていたのです。
ま、特典のない“スタンプラリー”みたいなものでしょうか。
毎年誕生日前後にお出かけをしていますが、
出先のセブンイレブンで何か買うことで
「その日にどこそこに行った」という、
ひとつのメモ、というより想い出にもなっていたんですね。
店先でカウンタコーヒーを飲むだけでも。
昨年の長野の三才駅あたりとか、おととしの錦帯橋あたりとか。
でも、システム屋感覚でいうと、
データ保存容量がとんでもないゾ、という危惧もありました。
セブンイレブンアプリをインストールしている方が
全国で何十万人、何百万人いるか知りませんが、
それら全ての人の購入履歴をサーバに保管しておかねばならない。
しかも、顧客にとってはほぼメリットはなく(私のようなヤツは別として)、
企業側にとっても、顧客の購買履歴がどこまで役立つのか未知数。
うーん、これは廃止されても致し方のない機能ですねえ。
画像は「都道府県巡り」のスクリーンショットです。
47都道府県のうちの17まで制覇できていましたが、
さすがに遠くへ旅行しないと増えないので
去年の3月の妙高高原(新潟県)で途絶えていました。
こんなふうな体裁でお店巡りもあったのですよ。
で、そのお店にどんな経緯で行ったか、どこをどう歩いたかも含め、
結構どんなお店だったかも記憶に残っていまして。
…と、淡々と書いていますが、結構ショックだったのです(T_T)
訪問都道府県を増やすのはハードルが高いですが、
旅行行程を考えながらも、
「あ、ここらへんでセブンあったらコーヒー飲んじゃおう」
「よし、それでお店巡り一店舗増えるな」
なんてね。
そして、この“スタンプラリー”をする前提で
今年もどこかへ行こうと思っていたのですが…
その大前提が崩れてガックリきているところなのでした。
笑っちゃってください。
セブンイレブン訪れるための旅行なんかい!とね。
さあ、どうしようかなあ。
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