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コツコツと60代を突き進んでおります

図工展

2009-01-22 00:56:10 | 日々のあれこれ

少し前のことになってしまいましたが、
娘の小学校に「図工展」を見に行きました。


今年度は「音楽会」の代わりの開催とのことで、
各学年各児童とも2作品ずつ展示でした。


言ってみれば「展覧会」です。

  

体育館にズラっと展示された作品は圧巻でした。

一生懸命、しかし楽しそうに
作ったり、書いたりしている姿が目に浮かびます。

娘の作品は…

  
         <ゆかいな いきもの>

  
          
<おしゃれなさかな>

親のひいき目
だと思いますが、可愛く作れていました。

男の子の作品は、とても“おしゃれ”とは言えませんが、
気合の入った魚たちでした。←苦しいホメ言葉。


それぞれ、同じ2年生でも、とんでもない発想(!)の作品や
ダイナミックでテーマに沿ってる(?)ってな作品まで様々でした。




でも、ふと思いました。

テーマはあったとしても、
こんなふうに“無”から“有”を創りだす、
クリエイティブなことを最近していないな、と。

授業の時間内でしょうけど、絵や工作に集中して
“時間を忘れる”ことができるのはいいなあ。

最近楽器に触れていないし、プラモデルも作ってないし…。


と思わせられたのが、
6年生の「
スポーツ王国」と題された、
針金を芯として紙粘土(石膏?)で作られた、
フィギュア的な作品でした。

  
         <スポーツ王国(一部)>


様々なスポーツ選手のポーズです。
野球選手なら投げたり打ったりしているところ、
体操選手が手足を伸ばして演技中、
サッカーのゴールキーパーなんてのもありました。
とにかく、多分“動き”を表すことが重要なんだと思います。

ひとつひとつ、思い入れがあって、
思わず唸らされました。
6年生って、こんなに観察力あったっけ、と。



  


ひさしぶりに小学校に足を踏み入れ、
子供たちのノビノビとした発想に触れられ、
何だか“何か”したいと、ウズウズさせられちゃいました(*^_^*)


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