今日は回線業者による光回線の切り替え工事がありまして、
ちょうど昼頃からその対応をしました。
ただその前、切り替え前に利用中の光回線に障害が発生。
職場は朝からドタバタだったのです。
果ては「今日の工事に関係してるんじゃないか?」というヒトまで。
いやいや、そもそも工事は午後からですから(^^;)
業者さんへ障害発生連絡とヘルプ対応で連絡していると
あら不思議。いつの間にやら復旧しています。
ただ、あれだけまったく不通になる障害が、
自然復旧などはありえないので、モヤモヤしたままでした。
で、時は流れ午後からの工事立ち合い。
外の電柱からシステム部門の機器室まで線を引くので、
自ずとワタシが立ち会うことになったのです。
回線の切り替え、つまり旧線から新線への移行も無事終了し、
開通の確認も行ったはいいのですが、
しばらくしてWEB系で利用の分が切断されました。
工事担当の方も、今自分たちが新しい線を引いたのに、と
再度信号のテストをすると
その線を経由する信号が弱いことが判明したのです。
その工事担当者さんは「これはおかしい」と感じたのでしょうね。
朝に障害があったこともお伝えしていましたので、
「もしかしたら、さらに先の分岐での障害かもしれません」と
調査をしてくれまして、結局その箇所の障害が判明したのです。
つまり、その障害-何らかの光ファイバ障害-のせいで、
今までも不安定だったものが、偶然今日顕在化したようなのでした。
いろいろと考えることはありますが、
・工事の日の障害だったので併せて対応してもらえた
・年末年始休みの最中の障害でなくてよかった
とホッと胸をなでおろしました。
そして何より、工事の担当の方が「これはおかしい」と
調べるべきだと思っていただけたこと。
まだ他の現場にも行かなきゃいけないはずなのに
きちんと最後まで対応していただけて本当に助かりました。
もちろん自分らの作業に影響があったわけですから
きちんと最後まで見届けるのは当然かもしれません。
でも、私も長年いろいろな工事業者さんに対応してきましたが、
意外にここまできちんと対応してくれる方はめずらしい。
自分たちの作業に誇りを持って、ちゃんとした品質を保つ。
簡単なようでなかなかできるものではないのです。
利用者側としては回線の工事なんて詳細はわかりませんから
やってくれたことを信じるしかありません。
でも、説明も含めてとても品質の高い仕事で気持ち良いものでした。
ああ、やっぱり“ちゃんと”仕事するってのは良いことだな、と
あらためて思わされた今日の工事対応でした。
ま、障害対応と工事対応で、
今日はほとんど自分の仕事はできませんでしたがね(^^;)
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