My Life Still Goes On 2025

コツコツと60代を突き進んでおります

さあ、夏休み

2009-07-19 21:00:00 | 子供たち

18日(土)から、子供たちにとっては
待望の夏休みが始まりました。

お父さんは、土曜日も仕事だっちゅうのに
いいな、いいなー。

この不景気に休んでられないし、
休める工場勤めの方なんかも、
残業が少なくなったりして、大変ですからね。

でも、シンドイ方たちも、何とか子供には
心配かけないようにしてくださいね。
こんな不景気な時のために
普段から贅沢しないでおけばいいんです。
ビンボーなふりをしてね。


さて、お父さんのお小遣いも
心許ない状況ではありますが、
子供たちがずっと楽しみにしていたものだけは
券を買っておいてやりました。

それは、



ポケモン映画」です。




2年前に当時3歳の息子と二人で
ポケモン映画を観に行って、
3歳の子が1時間半近く、じっと見ることができて
びっくりしたのですが、
私自身も意外に面白かったので、
去年からは、娘も交えて3人で行くようになりました。


今回の作品
「アルセウス 超克の時空へ」
では、実は私はウルッとしてしまった場面がありました。

結構ややこしいストーリーなので、
子供たちは一体どこまで理解していたか
定かでないのですが…。

簡単に言うと、現代の子供たちが
タイムスリップして、大昔の祖先にあたる人に会うわけです。
そこで、現代に影響を及ぼした事件を
解決して、また現代に戻るのですが、
その別れのシーン。

私の娘は、“別れ”に弱いので、いつものように
“祖先とさよならをする時”に泣いていました。

私は、と言えば…
その祖先(ダモス)が言った
「さよなら、未来の子供たち!」(だったかな?)
という言葉に、何だかウルッとしてしまったのです。

ま、大昔の人が、現代の人間が「未来から来た」
と言うのを簡単に理解するか?、などと
そういうツッコミはなしにして。

子供たちを、無事に、というか
何事もなかったように未来に送り出す。
そんな「大きな愛」を感じたのです。
そう、深く考えることなく、ジーンときました。

息子は意外とドライなので、
こういうもので泣くことはありません。
でも、感動するシーンは解るのか、
そういう時には、隣にいる私の顔を覗き込みます。

そうです。
泣いているかどうかの確認です。
たいてい、泣いています。ハハハ。

でも、きっと息子も
結構、ジーンとしているからこそ、
私の顔を覗き込むタイミングが解るのだろうと、
そう思っています。

なんだ、お前も感動してるんじゃん。





さて、
「面白かったー」という二人を
エレベーターの扉に貼られた
ポスターの前に立たせ記念写真です。


   

そのあとは、ショッピングモールのフードコートで
うどんを食べました。

   

ちなみに息子も
もうお姉ちゃんと同じ量のものを食べてます。
ってか、お姉ちゃんが食が細いので(^_^;)

   

家に帰ってから、
夏休みをダラダラ過ごさせないように
何か“目標”を決めさせようと思いました。
40日くらい休みがあるとはいえ、
自分の子供の頃の経験から、
あっという間に終わりますからねえ。楽しい日々は。

でも、幼稚園の息子はともかく、
お姉ちゃん(3年生)も、なかなか自分で
目標を決められません。
優柔不断で泣き虫で時間にルーズで…

仕方なく、ふたりに「こんなのはどう?」と
聞きながら書き出した目標がこれです。

   

息子は、これに「あいうえお」を書けるようにする。
とも言っていました。
結構、ふたりの現状の問題点を端的に表した目標
(何だか職場の問題解決みたい…)
になってるんですよ、これが。


とにもかくにも、夏休みが始まりました。

いっぱい遊んで、いっぱい勉強してください。ネ。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なぜか!? (かぶ)
2009-07-26 01:32:03
我が家には、ピカチュウの
ぬいぐるみがあります

「ポケモン」の映画は、観たことが
ありませんが、これだけ長く人気が
続いているということは、そこに大きな
ワクワクや何時の時代にも通じる感動が
あるからなんでしょうね。

daikiさん、泣いちゃったんですね。

私も、映画観たり本とか読んで、
よく泣くんです。

夏休みの目標・・・。
大人には、残念ながら?なが~いお休みは
ないけれど、私も何か目標を立てたく
なりました。

健介くんは、ヤル気いっぱいですね。

「あいうえお」書けるようになったら
見せてほしいなぁ。







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目標を (daiki)
2009-07-29 03:26:54
達成できるのか、楽しみです。

でも、親がうまく導いてあげないと、
すぐサボるヤツらでもあるのです。

何とか、楽しく進めたいものです…。
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