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コツコツと60代を突き進んでおります

ボヘミアンラプソディ4回目、さすがに泣かなかったぞよ。

2018-12-14 23:59:11 | QUEEN

レイトショーから帰宅。
料金が安い日でもあり、結構混んでいました。
ワタシの両隣りも女性で、
そう、意外に女性客が多いようでした。
写真は早くに入場した時のものです。
今日は比較的小さなシアターでしたので一番後ろの列にしました。


もうほぼシーンを覚えてしまい、
今回はメンバーそれぞれの表情やセリフなどを
つぶさに追いかけていました。

ブライアンはちょっとした仕草、
ロジャーはケラケラっとした軽口、
ジョンは喋り方と冷静な視点、
やっぱりそれぞれ特徴を掴んでいて、とても似ています。
まあ、セリフ自体は台本にあるでしょうけど。

もちろんクイーンの“知り合い”ではないので、
いろいろなビデオ、特にドキュメント系や
インタビューのビデオをさんざん見てきたことで、
そのソックリ度が見てとれるのですけどね。

そして、さすがに今回は涙を流すまでには至りませんでした。
それでも、フレディとオーディエンスのかけ合い、
ワタシも日本公演で「レーロ!」と参加していましたし、
「We Will Rock You」のドンドンパッもやっていましたし、
「Radio Ga Ga」のAll we hear is~パンパン、radio ga ga~パンパンも
オーディエンスとしてやったわけですから、
フレディのように煽りのうまいアーティストがメンバーで、
観客が参加しやすい楽曲を持つクイーンのようなアーティストと
同時代に生きてたことにあらためて感動していました。

やっぱり、この映画の大ヒットの背景には
ノスタルジーを感じたリアルクイーン世代、
そして今でも愛される名曲に惹かれる現代の若者世代。
そのふたつのパワーがあったのでしょうね。

思わぬヒットで一カ月以上のロングラン中。
5週間で4回鑑賞した映画なんて生まれて初めてです。


あ、最初に書いたスクリーン上のメンバーのことで
フレディのことだけ書きませんでしたね。
たぶん、演技というか真似が難しかったのでしょうけど
フレディ本人は結構大きな口を開けて、
当然前歯も丸見えで笑顔を見せることがありました。
でも、やはりそれがありませんでしたね。
ラミマレックもチラっと前歯を見せて
ニヤッとする表情はありましたが。
つまり、フレディだけ
シリアスな表情が多かったような気がするのです。
もっとフレディ、笑ったぞー。

とはいえ、いろいろ言っても“いい映画”です。
さて、いつまで上映しているのだろう。
お正月までやってたら5回目、ありかあ?


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