もう12月5日!
師走となってはや5日すぎてしまった~~。
昨日は火曜日で大黒屋は定休日。
きょうからまた一週間のスタートやねー。
さて、今朝、中村勘三郎さんがお亡くなりになったとニュースで。
「急性呼吸窮迫症候群」が直接の死因とのこと。
肺から酸素が取り込めなくなってしまった、ということか。。
実は、私の母も一時呼吸不全気味のときがあって
血中酸素濃度があがらず、酸素吸入をいまでもおこなっている。
酸素を取り込めないという肺の症状は
何をおいても命に直接かかわる重大なことなんやと
そのときあらためて思った。
何か、治療の足しに私でもしてやれることはないか、
まあ、気休めでもいいしマッサージでも・・・
ということで、毎日、胸一帯にヴィックスヴェポラッブをぬりぬり。
塗る風邪薬、っていわれるけど、ヴィックスヴェポラッブは
塗ったところの血行をよくする効果があるらしい。
大正製薬のサイトより
「新型インフルエンザが流行中だが、“塗る風邪薬”として古い歴史を誇るのがコレ。母親が子どもの胸に塗るCMでお馴染み。だが、発売は1890年と100年以上も前だ。日本で発売されたのは1953年。
「米国の薬剤師が、息子の百日咳を治してあげたいと開発したのが始まりとされています。その後製品化されましたが、当時と、処方内容はほとんど変わっていません」(大正製薬)
開発した薬剤師ゆかりの人物・ヴイックさんの名をブランド名に。ヴェポは蒸気を発する、ラッブは刷り込むという意味の英語の造語という。
その名のとおり、胸やのど、背中に刷り込むと、体温に温められて薬剤が蒸発する。それを吸い込むことで、呼吸を楽にし、鼻づまりやくしゃみなどの症状を緩和。また、刷り込むというマッサージ効果により、血行をよくして身体を温める作用もあるそうだ。
「一昨年度には、お子さんだけでなく、ご高齢の方へ向けたCMもスタートしました」(同)
他の飲み薬と併用できるのも利点。家庭の常備薬として売り上げを伸ばし続けている。」
ふーん・・
やっぱりご年配の方の需要もあるんや。
母の胸は、塗った場所がほんのり赤くなり
血のめぐりがよくなったぞー、という感じ。
もちろん、1回や2回では
症状改善にはならんやろーけど
毎日、地道にマッサージすることで
どうやら効果あったらしく
最近ではぜーぜーもしなくなったし
痰もちゃんと自分で出せるようになって
あの苦しい吸痰機を使わなくてすむようになった。
肺の症状をかかえてる方、
毎日お風呂上りに
ちょっとヴィックスヴェポラッブを
胸一帯にぬりぬり~~を
おすすめしたい・・・。
なにしろ、健康を維持するのは
毎日のちょっとしたケアの積み重ね。
アロマテラピー・マッサージ、それに健康的な食事。
どれも、ちいさな改善かもしれないけど
積み重ねることで、大きな差がうまれる・・・
これはやっぱり、やらなきゃねー。