6帖ほどのローカの天井を張替えました。
以前は はりもの(木の柄のはいったベニヤ板)のめすき天井で仕上げてありましたが
今回は 竿天井で 本物の杉の板で天井を仕上げました。



暑い中 はりきってやっていたので 途中写真を撮り忘れてしまいほぼ完成した写真しか収めれませんでした



こちらの写真は わかりにくいかもしれませんが イスカツナギという技法で 竿をつないでいます。
木の目がそろっていないのが残念ですが このやり方は 竿の長さが短い時に 使う伝統工法です。
今では 住宅も洋風化が進んでしまったため和室はもちろん竿を使った天井もほとんど見かけなくなってきてしまいましたが・・・・涙。
ローカの天井を無垢の板に替えたら 木のかおりがとてもするようになりました。
やっぱり無垢の板は サイコーですね。
余談ですが 今から 歯医者で歯の検診です。
虫歯がないことを祈ります。