武蔵村山大魔人の部屋

糖尿病と統合失調症という厄介な病気を抱え、今人生の岐路の選択に苦悩している人間のブログです。

セーラー服と機関銃/薬師丸ひろ子

2012年09月08日 19時37分56秒 | 日記
セーラー服と機関銃/薬師丸ひろ子

私が中学生だった頃に角川三姉妹として売り出していたのが、薬師丸ひろ子・原田知世・渡辺典子の三人でした。
中でも薬師丸ひろ子は「野生の証明」で高倉健との共演で電撃的デビューを飾り、その後「セーラー服と機関銃」で大ブレイクした銀幕のスターです。

映画のストーリーとしては、赤川次郎原作ということで非日常的な内容でしたが、星泉役として女子高生とオンナとしての色気を発揮する素晴らしい作品になりました。

当時のテレビCMでは機関銃を打ちながら一呼吸をおいての『カ・イ・カ・ン』というフレーズが印象的でした。
又、渡瀬恒彦との最後のシーンで薬師丸ひろ子の唇は奪われました。

私は角川映画シリーズをこよなく愛し、「セーラー服と機関銃」の後も薬師丸ひろ子の映画を追いかけました。「翔んだカップル」「メインテーマ」「探偵物語」「Wの悲劇」「野蛮人のように」「紳士同盟」(東宝映画も含む) etc 薬師丸ひろ子は私にとって映画の素晴らしさを教えてくれる銀幕ヒロインとなりました。

今では「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズで、スズキオートの母親役として、女優としては良い歳のとりかたをしています。

これからも幅広い分野で活躍していってほしいです。

因みに「セーラー服と機関銃」の中で唄っていたエド邦枝の『カスバの女』は私たち夫婦にとって、とても心に響く名曲となっています。

少女人形 伊藤つかさ

2012年09月08日 10時05分36秒 | 日記
少女人形 伊藤つかさ


『3年B組金八先生』でデビューした伊藤つかさ。
私が初めて好きになったアイドルです。
当時はプロマイド売上ナンバーワンで歌手デビューもしました。

小学生だった私は『明星』や『平凡』というアイドル雑誌を買って、伊藤つかさのポスターなどが付録で付いていると嬉しくて部屋に貼っていました。

1967年2月21日生まれなので今は45歳ですね。私が41歳なのでそんなに年齢差を感じませんが、小学生だった当時は妙に年上の素敵なお姉さんという感覚でみていました。

その後、1982年に中森明菜が『ちょっとエッチなミルキー娘』というキャッチフレーズを付けて売り出しはじめ、松本伊代・小泉今日子・早見優・堀ちえみ・石川秀美・新井素子 etc が『華の昭和57年組』といわれる元祖アイドルブームが起こりました。

私はアイドルオタクとなり、部屋中の壁はアイドルのポスターでいっぱいになりました。

中山美穂は12歳で『デラックスマガジン』のグラビアを飾り、のちに『毎度お騒がせします』で大ブレークして、私は中山美穂の親衛隊にも入隊しました。

当時は『歌のトップテン』を毎週渋谷公会堂の二階席から大声援を送り、その他の会場で催されるサイン会(握手会)や新曲発表会にも足を運んでいました。

そんなアイドルオタクの私の出発点は、明らかに伊藤つかさの存在が影響しています。
伝説的な永遠のアイドルですね。
八重歯が可愛らしかったです。