武蔵村山大魔人の部屋

糖尿病と統合失調症という厄介な病気を抱え、今人生の岐路の選択に苦悩している人間のブログです。

夫婦愛

2012年09月10日 15時23分20秒 | 日記
テレサ・テンの名曲「時の流れに身をまかせ」、今の私たち夫婦に考えさせる名曲です


あなた色に染められてという歌詞がありますが、私たち夫婦はまさにそれに該当します。

思えば単なるアイドルオタクで西武ライオンズの熱狂的なファンだった私です。
妻が15歳で私が18歳の頃に知り合い、その後交際に発展して、妻が21歳で私が24歳の誕生日に入籍しました。(挙式・披露宴は1995年4月2日・大安吉日)

結婚前から、私の大好きな西武ライオンズの現地生観戦に行ったり、当時私が乗っていたポルシェ928SⅢでは、私好みのマイナー過ぎる曲を流して聴かせていました。

洋楽では当時、デビー・ギプソンを、邦楽ではZERUDAという超マイナーなバンドの曲を・・・。

映画も「男はつらいよ」(俗にいう寅さん)を愛し、お正月は「釣りバカ日誌」との二本立てで映画館に連れていきました。

長年一緒に暮らすと食は勿論のことですが、趣味・嗜好も似てきますね。

普段一緒に行動しますが、相思相愛という価値観が築かれていきます。

最近芸能界でも歳の差結婚が流行っていますが、私たち夫婦のどちらかが先に旅立ったら、その後の再婚にも趣味・嗜好を合わせるのに相当な苦労を必要とするでしょうね?

交際から数えると22年間、結婚してからは18年、この長きにわたる夫婦円満の秘訣はお互いを理解しあうこと。
結婚当初は「関白宣言」(さだまさし)状態だった私を妻が改新させました。

子宝にも恵まれず、約2年間の不妊治療(体外受精)を試みましたが、診察費用は勿論のことですが、精神的にも非常に苦しい状態で断念しました。

昨年の東日本大震災(3.11)の後に『絆』という言葉が暗い日本に、もう一度頑張って行こうという勇気を与えてくれました。

愛する家族や友人たちとのコミュニケーションは、今病気と闘っている私としては、非常に心強く感じています。

みんな、みんな有り難う!