武蔵村山大魔人の部屋

糖尿病と統合失調症という厄介な病気を抱え、今人生の岐路の選択に苦悩している人間のブログです。

正岡子規から学ぶ

2013年09月17日 06時41分52秒 | 日記
>悟りといふ事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思って居たのは間違ひで、悟りといふ事は如何なる場合にも平気で生きて居る事であった〔正岡子規「病牀六尺」より〕

正岡 子規(まさおか しき、1867年10月14日(慶応3年9月17日) - 1902年(明治35年)9月19日)は、日本の俳人、歌人、国語学研究家である。名は常規(つねのり)。幼名は処之助(ところのすけ)で、のちに升(のぼる)と改めた。

俳句、短歌、新体詩、小説、評論、随筆など多方面に亘り創作活動を行い、日本の近代文学に多大な影響を及ぼした、明治時代を代表する文学者の一人である。死を迎えるまでの約7年間は結核を患っていた。

病いに臥せつつ『病牀六尺』を書いたが、これは少しの感傷も暗い影もなく、死に臨んだ自身の肉体と精神を客観視し写生した優れた人生記録と、現在まで読まれている。



私も統合失調症と診断されて13年、糖尿病と診断されてから約10年ほど経ちます。
正岡子規が自身の肉体と精神を客観視したように、今さらながら私も自身の肉体と精神を客観視して、病気とは無縁と思っていた自身の生活環境を恥じております。

悟り→迷いをなくし真理を会得すること・また、その真理

私は今、恥ずかしながら外聞を気にしつつも、このようにブログや日記を書いて世間に心耳しようとしています。

発達障害で自閉症状のある私ですが、このまま社会から孤立してはならぬ。
自身で悟り、人生の後半を過ごしたいと思います。

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