なんとなく辛さで発汗しちゃってもいい気分?寒さ対策としては1番なんじゃない?ならばっ大名古屋ビルヂングの人気中華店「陳麻婆豆腐」の辛〜い麻婆豆腐で決まりじゃない!
何せここは麻婆豆腐発祥の店として知られ清朝末期1862年創業というからね。歴史が違うよ。ちなみに切り盛りした陳婦人の顔にぶつぶつのニキビ痕(麻子)があったことから、麻子+婆さんが・・・次第に“麻婆豆腐”と呼ばれるようになったんだって知ってた?確かに陳さんのイラストの顔にブツブツあるね?
更に本場・四川には四川料理店2万軒あると言われる中、旗艦店の青華路店がミシュランビブグルマン獲得とのこと。なるほど店先のミシュランマークが説得力あるねぇ〜。
っとなれば、やっぱり陳麻婆豆腐ランチだよね!発祥店だし、更に世界で唯一日本だけ暖簾分け許されているっていうからね。
そしてここ陳麻婆豆腐のこだわりもすごいのだ。
1)豆腐は慶應元年(1865年)創業の老舗店・富塚豆腐店のもの
2)ネギではなく葉ニンニク使用
3)痺れる花椒は本場・四川省漢原産
4)豆板醬は本場・成都の発酵進んで熟成された最高ランクの郫県豆瓣と赤色が美しく出る若い豆瓣醤をブレンド
5)そぼろは牛ひき肉 とのことだ。
注文してあっという間に登場!早速、その陳麻婆豆腐から頂こう!とにかく辛いんだよ。
ひと口しただけでいきなり発汗ボタン連打?でも、この痺れる辛さがつらいんのに美味いんだよねぇ〜。
このランチセットは本日の冷菜か揚げ物をチョイスできるが、自分は揚げ物をチョイス!
それがこのエビチリの鶏唐版?でもこれが痺れる麻婆のせいで甘く感じちゃうほどで美味いのだ。カリカリ感もいいんだよねぇ〜。
しかし、繰り返すがこの痺れる系の辛さって、辛いの強くない自分にはホント美味いのだがキツ〜い。もう〜こんなに寒いのに汗ダラダラ。
少しでも辛さ弱めようとオンザご飯だ。それでもやっぱり辛いもんは辛〜い!でも、美味〜い。ホント罪づくりなグルメだ〜。
いやぁ〜この辛さ鎮めるために食後に玉子スープだ。辛さのおかげか?玉子スープがえらく甘くて美味く感じる。
あぁ〜満足。ところが汗は全然止まらない。あぁ〜痺れ花山椒恐るべしだ。
計算通りここの辛さのおかげでガンガンに発汗するほど身体はポカポカ!でもこれが本場の麻婆豆腐なんだよね。しかし、なんでこんなに苦しむように食うのが美味いんだろう?更にクセになっちゃうからたまらないのだ。ご馳走様でした。
あぁ〜又しばらくしたら訪れそう・・・あれっでも以前はご飯お代わり無料だったけど、今回は大盛りのみでお代わりできなくなってた?おいおい、超残念なサービス低下じゃない?
#愛知グルメ