ぎんなん唐揚げ、ぎんなんたこ焼き、ぎんなんおこわ、ぎんなん刺身こんにゃく等々・・・おいおい気になる銀杏グルメがいっぱいじゃないかぁ〜?どれもえらく気になる。さて、どれを頂こうか?悩むなぁ〜。
おぉ〜黄金に染まるイチョウの下にテーブルが用意されている。うん、あそこでランチタイムだ。まずは、ビールだろう。折角だもんね。昼に飲むビールは最高だもん。乾杯!!
う〜ん、ビール美味い最高!この鮮やかな黄葉を眺めながらっていうのがホントいいんだよねぇ〜。桜も紅葉もいいけど、黄葉も負けていないねぇ〜。日本には四季があってよかったねぇ〜。
まずは、銀杏グルメのトップバッターはぎんなんたこ焼きだ。これっ出汁が効いていてソースなしで頂くたこ焼きだ。デカ目のたこ焼きの中にはもちろん大きなタコと銀杏がしっかりと入っている。それにしっかりと銀杏の味が広がるのがすご〜い。
続いてのアテはぎんなんコロッケだ。流石にこちらはジャガイモの味に負けてしまって銀杏味とはいかない。でも、しっかりと黄色の銀杏の姿が見える。とりあえず特長がある訳ではないけど、コロッケは美味かった。
そして、締めはぎんなんきしめんだ。てっきりカリカリに揚げた銀杏が乗っているきしめんかな?っと思っていたが、きしめんの中に銀杏がすり込まれているんだね。う〜ん、この緑のきしめん・・・あまり食欲を掻き立てる感じではないが、これが銀杏の味はせず、実に平凡的なうどんの味だ。
でも、緑の麺ってもう十分だ。ちなみに銀杏は小さい子にはぎんなん食中毒とやらがあってどれもこれも食すという訳にはいかないので、注意が必要だ。他にもぎんなんういろうはじめスイーツもいっぱいあったが、今回はごめんねスルー。
満腹になったところで、再び黄葉狩りへ。おぉ〜真っ赤に燃えるような紅葉発見。黄金色の中の赤だけに目立つけど、流石に今日の主役はイチョウだ。う〜ん、でも紅葉も黄葉もピーク時に見るって難しいことだよね。
祖父江のイチョウも見頃のものから落葉しちゃっていたりと色々だもんね。この散策コースは1時間もあれば十分廻れる距離なのでお勧めだね。でも、紅葉とは違い匂いがねぇ〜。もう〜あの銀杏の香りが町中思いっきりプンプンだからね。
再び山崎駅へ。おぉ〜駅構内からのイチョウの眺めもいいねぇ〜。真っ赤な名鉄電車と黄色の銀杏のコンストラストが美しいということで、これらを1枚におさめるためにカメラマンがいっぱいだ。っということで自分も今更ながらワンショット。あぁ〜初めての黄葉狩り満足できましたぁ〜!
ちなみに、駅などで配布されているマップです。これに沿ってまわれば1時間もあれば十二分のコースです。
愛知グルメ