っとは言え、流石に何もないのは悲しすぎる・・・・せめて美味いもんくらい食っておこう!っとランチへ。
名古屋のご当地グルメは台湾ラーメンと思われている方多いのではないだろうか?実は元々のご当地ラーメンは好来系で知られる「薬膳ラーメン」と萬珍軒で知られる「卵とじラーメン」って知られていないよね。
その両方の流れを汲むのが中小田井の「らーめん臺大」なのだ。要は薬膳スープを卵とじにしたくもたまラーメンが看板メニューなのだ。
そのくもたまには、台湾、塩、醤油、そしてそれぞれに軟骨チャーシュー、チャーシューと6種もある上に、他にも色々あってどれも美味そう・・・でも、自分的には悩む必要はない。毎度「塩くもたま軟骨 チャーシュー麺」と決まっているからね!
待つこと15分弱で着丼!ここっ意外と待たせるんだよなぁ〜。
でも見てよぉ〜この美しい玉子とじスープを・・・なんて美しいの?相変わらず素晴らしいじゃないかっ。思わず見惚れてしまう・・・?
更に、この極旨スープに勝るほど気に入っているのが豚軟骨だ。毎回多少大きさにバラツキなるのが難だが、ゴロゴロ4つ入っている。これが美味いのなんのって。もう〜うんちくは良しとして頂くとしよう!おぉ〜ちぢれ麺が絶妙に玉子と絡んでめちゃくちゃ美味〜い!
そして、繰り返すがこの豚軟骨の美味いこと・・・感動レベルなのだ。とにかく軟骨はこれぞっプリプリ!更にコリコリ!周りの肉はホロホロと最高なのだ。これ食うだけでも北甲斐あったというものだ。
W焼豚的に普通に豚焼豚もあり厚切りで美味いのだが、何せ軟骨が主張しすぎちゃてるので、可哀想に思いっきり影が薄い?
濃厚な軟骨と玉子と絡むちぢれ麺、そしてもちろん優しい玉子とじスープと、まさに三拍子揃ってる。はっきり言うよ、めちゃくちゃ美味〜い!
軟骨といえば自分的には岐阜の名店「麺屋 白神」だが、認知度および人気度はかなり差があるものの、決して負けてない1杯と言える逸品だ。
っと言うのもその理由がこの後に控えているのだ。それが〆の玉子雑炊だ!白神の〆の焼き石雑炊もめちゃくちゃ美味いんだけど、玉子塩スープからなる玉子雑炊には勝てない?だって玉子雑炊って王道中の王道でしょ。
やや多めのスープでも全然大丈夫。とにかく極旨の玉子スープが全て解決してくれる。だって、これぞっ雑炊だもんね。やっぱりこの〆は極上だ。軟骨と玉子雑炊この2本だてがいいのだ。美味ぇ〜!
あぁ〜とりあえずこれぞっ元祖名古屋のご当地ラーメンとも言える薬膳+玉子とじだ。なんとなく名古屋ラーメンの歴史を味わえちゃったのでは?満足してるのって自分だけ?更に軟骨で進化してるんだもんね。いやぁ〜ホント美味かった。
でも、なんでだろう?エリアの問題?こんなに美味いのにブレイクしているとまではいかない?狭いエリアで人気というレベルなの惜しいよね。どんどん推していきたいものだ。ご馳走様でした。
#名古屋ラーメン