「神狩り」 山田正紀
人の理解できる言語は人の脳の限界によって制限される云々の下りが新鮮で面白かった。
言語学に着目した作品はSF全体としても珍しい気がする。
というかこれはSFなんだろーか。
「さすらいのスターウルフ」 エドモンド・ハミルトン
普通のSFでありながら普通に面白い辺り傑作と呼ぶしかない。
一冊で世界観の広がりを感じさせてくれる至高の一品。
「空の中」 有川浩
知的生命体との交渉描写が秀逸。
序盤に感じる登場人物と描写視点の多さが中盤以降によく生きている。
「ヤクザに学ぶビジネス戦闘術」 山平重樹
いわゆるハウツー本。
ヤクザの存在を肯定的に捉えすぎの印象。
○○に比べればヤクザは余程立派で礼儀正しい云々の書き方は反感を買うだろう。
もっと淡々と任侠界のエピソードを紹介する形で書きその上で最もらしい
教訓を垂れるのが良きハウツー本ではないだろうか。
「もっとよくわかる世界の三大宗教」
宗教の歴史などをあれこれ。
さらっと宗教について知るには分かりやすい本かなぁ。
人の理解できる言語は人の脳の限界によって制限される云々の下りが新鮮で面白かった。
言語学に着目した作品はSF全体としても珍しい気がする。
というかこれはSFなんだろーか。
「さすらいのスターウルフ」 エドモンド・ハミルトン
普通のSFでありながら普通に面白い辺り傑作と呼ぶしかない。
一冊で世界観の広がりを感じさせてくれる至高の一品。
「空の中」 有川浩
知的生命体との交渉描写が秀逸。
序盤に感じる登場人物と描写視点の多さが中盤以降によく生きている。
「ヤクザに学ぶビジネス戦闘術」 山平重樹
いわゆるハウツー本。
ヤクザの存在を肯定的に捉えすぎの印象。
○○に比べればヤクザは余程立派で礼儀正しい云々の書き方は反感を買うだろう。
もっと淡々と任侠界のエピソードを紹介する形で書きその上で最もらしい
教訓を垂れるのが良きハウツー本ではないだろうか。
「もっとよくわかる世界の三大宗教」
宗教の歴史などをあれこれ。
さらっと宗教について知るには分かりやすい本かなぁ。