ひな菊の丘から

カコフェス2023に行ってきた。

ゴローショーがリーダーの地元、加古川の河川敷で行われる大型フェスに呼ばれた。本当は今年の3月26日開催予定だったのが、雨のため中止になり(そのおかげで私はフィドルフェスに行けたのだが)リベンジ、と開催されたのが9/23、24。ゴローショーの出番は23日の午後4時15分からの30分。ステージが3つあり、なんと!メインステージでの演奏だった。そしてその前に、谷家次男、サトシくんの所属するバンド、alcottが出るというので集合時間は午後2時だった。

どうしてもランチはかつめしが食べたかった相方が、「11時過ぎには出るで。」というので、ルーティンの買い物の後、下処理もそこそこに家を出たのだった。ひっさしぶりの加古川駅



教えてもらった駅前のお店へ。


お姉さん二人で素早いオペレーション。待つ相方の期待膨らむ。


こんなのだった。美味しかったがダブルにしちゃったためお腹パンパン。



まだ少し時間があるので、チャッツワースでお茶。ダブル食べなかったらケーキが入ったのになあ。

前に来たのはロケット姉妹のライブの時だからずいぶん前だ。


さて出発。線路沿いに川まで歩けば着くはず。



広い会場だ。


フェスのポスター


二日にわたって行われるが、我が家は今日だけ。みわトシ鉄心も見られるのだ。


お子ちゃま向けのアトラクションもある。


切文字大看板


緑のステージ周辺


ずらりと並ぶ屋台


後で聞いたのだが、宮迫の屋台もあったらしく、本人が来ていたという。目撃者は相方。


ONE OK ROCKドラムのTOMOYAという人が高校時代使っていたドラムらしい。 


ゴローショーの楽屋、扇風機もあって、お茶とお水も用意してあった。


SPiN 女子いっぱい、前の方鈴なり。


芝生のエリアが広く、ファミリーもたくさん。


イメルダ夫人、自分ちの孫とよその孫の手を引いてステージ前に向かう。


写真撮るの忘れたけど、楽屋テントの前にいくつか屋台ブースが並んでいて、コーヒー、サンドイッチ、かつめし、から揚げなどは出演者は食べ放題とのことだった。アルコールだけ有料。で、アイスコーヒーとクッキーをいただく。


前に出て気が付いた。撮影禁止、って書いてあるやん。どないしよ、でサトシ君のバンドは撮れなかった。もうね、めっちゃかっこよかったよ。ミュージシャンやったねえ。アカンボの頃から(小学生ぐらいまでやけど)よく知ってる若者が、あの大きなステージでMCをし、すごい低い位置でベースを弾き、手拍子を促す、たいしたもんや。というわけでalcottの写真はない。でもファンは付いてるようで、最前列で盛り上がってた。

サウンドチェックのためにスタンバイしているゴローショー


ベーシスト兼マネージャーが「オフィシャルです、っていうて写真撮ったらええねん。僕のビデオの操作も頼むわ。」と言ってくれたので、



リハから前で撮る。


保険のためにひとりずつ撮る。








そしたら、お客さまがえらいこと前に出てきて撮ってはった。
リハ、というか音出しは5分で終わった。本番までは少し時間がある。

会場のすぐそばにJRの鉄橋


衣装をスイカに変えたので撮って、というOさま


さあ、行くで。


横に大きなモニターがあるのはこのステージだけ。






おっ!みわちゃん!


前で見てきます、って。嬉しいな。その後、トシさんと鉄心さんも来られて、「しゃべりうまいですねえ」とトシさん。しゃべりはプロなので、ね。

これは三味線バンジョーを弾いてる時かな。大型モニターに映るのはいつもちゃんとステージの進行を確認しながらの画面、ぶっつけなのに、すごいな。



観覧者の何割がネタを理解できただろう。


谷さんのMCは噛むこともなく、予定していた曲はスムーズに進んでいた、ように思える。




谷さんのアップもなかなかの迫力


バンジョーのアップも多いな。舞台左手にノリノリのお客さま発見

大規模なフェスだけど、会場の込み具合はなんかちょうどいい感じで、前夜までの強烈な暑さはなく、時々晴れるけど曇りがちで風の強い、つまりはお天気もちょうどいい。疲れることなく午後じゅう会場をウロウロすることができた。






モニターは両側についているのだ。








やはり30分は少し超過したけど、無事終了。バンドの皆さんは現地解散。別のところへ行く人やら、観光する人やら、打ち上げる人やら。私はみわトシ鉄心を聴くためにグリーンステージへ移動。ここは椅子席がステージ前にある。(ブルーはステージ前はスタンディングエリアになっていた。)

これはなんだかとっても派手なステージングの人たち。東京!小鳥!キッス!というバンドらしい。


長い貨物列車



鉄橋の風景も少しずつ変わってきた。


みわトシ鉄心のリハがはじまる。


リハの途中、ちょっと撮っちゃいけないシーンがあった。そして、しばらくして司会の方登場。(ブルーステージに司会者はいなかった。紹介動画が流れていたらしいけど。)


みわトシ鉄心始まった。






何度も聴いてるけど曲名はどうも覚えられない。



最後の曲は写真を撮れないので3曲目(これは知ってる、祈り願い叶う)の時反対側に回ってみた。


実は、ブルーステージの撮影禁止は、花*花に対してのものだったらしく、最後の曲で彼女たちが加わって、Leave Her Johnnyを歌ったのだ。アカペラで5人のユニゾンの歌のパワフルなこと。隣のステージの大音響にも全く負けていなかった。うたの力ってほんとにすごいと思った。

ライブ終了後、司会者によるインタビューにはみわちゃんが対応していた。



ブルーステージのトリが花*花で、もちろんその撮影もNG、そちらにもみわトシ鉄心がゲスト出演するらしいのだが、そろそろ私たちは会場を後にすることにした。
一番入り口に近い黄色のステージでは、最初、子どもたちのダンスが行われていたし、その後も、地下アイドル?みたいな子たちの団体が出ていたようだった。遠かったし全然見に行かなかったけど。帰りに遭遇したのはこの人たち。誰かは不明。


神社もあった




行きと同じ道をたどって駅まで帰る。かなり日が暮れてきてライトもついて、雰囲気が違ってきた。


さて、これでまっすぐ帰るのかと思いきや。

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