最初は「Good Luck」 続いて「あなたへの提案」半世紀ぐらい前から歌ってる、いや、ついこないだや、という掛け合いが可愛かった。始まる前に本チャンのハグをしてしまったアケさんのリードヴォーカルで。そしてプリン先輩の茶色い声援が飛ぶ。
トマトサワー、プリン先輩に奢ってもらった。
先の2曲はずっと前に作って歌ってきたもので、次はバンドを始めてからの曲、と「ディンドン」お母さんの思い出を歌った曲だそう。その次は、アケさんの通勤用の愛車、白い車が出てくる、「Will Be いつかきっと」そして「Shooting Star」
オリジナルの曲がどれも胸にひっかかる。ぐいぐい、とではなく、じんわりと、少しずつしみ込んでいく。1stセットの最後は「Back In Time」これも元気がいっぱい貰える曲。そして休憩。めぐっちさんは扇子を手放さない。ステージは暑いんだろうなあ。私は「持っている」ご近所さん、Yこりんとカウンターでお喋りに興じる。プリン先輩は、「デイジーヒルもオリジナル作ったらええのに」としきりと勧めてくれはるけど、それがなかなか難しい。ブルーグラス脳の相方が私の詩に曲を付けてくれるとは思えないし。まず私は詩が書けない。昔はノート何冊も書いてたけどなあ…。遥か昔のこと。
2ndは「メトロ」からスタート。アケさんはブルーから白にお召し替え。この歌はミナミの地下鉄出口の雑踏の様子が目に浮かぶ。
めぐっちさんがお孫ちゃんのために作った子守歌、Sweet Lullabyをアケさんが歌う、そのアケさんを激写するプリン先輩
ゆらゆら踊るYこりん
続いて、ドラムのマサやんの歌、Dance on the Dirt お待たせしました、って言うてはった。これはその時の写真じゃないけども。奥なのでうまく撮れない。
どんな楽器でもそうだろうけど、弾きながら歌う、ってすごく難しいと思う。
男子が絶対泣くといううた、Boy。私も泣くわ~、あ、私おっさんやからええんか。
めぐっちさんのアップも撮ったけど、乱反射してるので割愛。このバンドのアレンジとか、最近の曲の作曲全て担当してはるのは、りゅうじ先輩。
アケさんのダーリンが作った名曲、「月影の少女」マンドリンのイントロが印象的。またしても茶色い声が飛び、それを制するオトコマエなめぐっちさんのMC。曲と曲の間はひたすら笑い声があふれてた。そしてラストの曲は、ずっと大切に歌ってきた、という「魔法の言葉をささやいて」この曲を含め、CDからの曲もたくさん聴いたけど、ライブに通い始めてから馴染んだ、新しい曲もいっぱいあって、これらが次のCDに入るのかな、と思うと楽しみで仕方がない。
アンコールはHEY、たっぷり3時間ほどのライブだった。あ~楽しかった、でもまだお楽しみは終わらない。アフターライブのお喋り。
高いところに置いた録音機を回収した後、話が盛り上がっている様子のZ田さん。もう早速動画アップされてるようだ。
ちょっとピンボケだけど、ソフトな雰囲気だったのでこの写真を採用。37年前に作った自身のソロアルバムとともに。実はこれ、私がいただいたもの。youtubeに上がってるのは既に聴いたけど、まだ盤は聴いてない。誰もいない静かな夜にひとりで聴こうと思っている。
さて、ビール何本飲んだだろう。楽しくてひたすらお替りを求めてカウンターに通ってた。目の前に現れたバンドメンバーのツーショット。
アケさんにも言ったけど、ヴォーカルおふたりの声が、コーラスの時はどちらがどちらかわからなくなる。声質は全然違うし(少しハスキーなところは似てるかも)それぞれソロで歌わはるときは個性が立っているのに、ハモになると混ざり合ってそれが一つのカタマリになる感じ。それがすばらしいよねえ、とYこりんとも話していた。
自分が歌が(特に女性ヴォーカル)好きなので、どうしても感想は歌中心になってしまうけど、ここの場合は、もちろんそれを際立たせる楽器のサポートがすばらしいから、バンドってこうだよね、という気持ちになる。皆さん他でも活躍されている方々だけど、ここは大切に続けていってくださいねってお願いしたくなる。
次のライブもまた追っかけよう。イベントが少なくなるという事は、それだけスケジュールが開いて、他のライブに行きやすくなる、っていうことだ。そういう意味ではありがたいかな。
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