淡路フェスが終わったのが17時頃。その後、まずは近くの立ち寄り湯へ。宿泊場所にももちろんお風呂はあるのだが、大きな湯舟でのんびりゆったりつかりたい、というのもあって、相方が見つけたのがこちら。宿泊しなくても入浴だけでもOKなところ。フェス会場からもすぐだった。

宿に到着して、食事を待つ間、部屋から外を撮る。もう夜。

お待ちかねの夕食は3年トラフグ

ガッツリと

いつもの鍋と違うからなんか緊張する。どれから入れよかな。

奥に見えるポン酢はこの宿の特製、今回も買って帰った。

ブレたけど唐揚げ

てっさ

たたき

白子焼き。クリーミー!

茶碗蒸し

ビールからひれ酒に移行


シメはもちろんこれ。

デザートはパンナコッタ。ここの大将はホテルで修業されてて、恐らくスイーツもお得意。そういえばエス・コヤマの小山さんとの記念写真も飾られてた。

まだ早いから買ってきたお酒とつまみでのんびりしよか、と思ってたのに、お腹いっぱいでもう眠い。月が海に道を作っている。

そして翌朝。この宿は晴れていれば日の出が見られるので、構えていた。ま、7時頃だったので十分起きられたけど。

きれいな朝日を見た後はご飯。朝ご飯も豪華版なので、大好き。

何からいこうか悩む人

食事を遅い時間にしたので、その後すぐ出発した。宿の駐車場からの景色。夏は団体さんが泊まるのかな。

淡路島の東側

いいお天気になって良かった。

まずは、お土産を買いに。ここは前日、イベントをやっておられたようで、その型付けに若い人たちが駐車場でバタバタ働いてはった。接客してくださったのはジーンズがすごくお似合いのかっこいいおばあちゃま。

『お』佃煮らしい。ちりめん山椒とかもあったけど、まあええか、と違うものを買った。あかたまちゃんドレッシングは秀逸!

野菜を求めていくつか道の駅をうろつくが、いまいち。

信号待ちで前に停まってた車。ラムネとラブネをかけてるのか?

通り道で見えた洲本城

一つ目の目的地はこちら

本当はお花のシーズンに来たらすごいんだろうけど、ま、今回は菜の花で。

SNSに書いたら、反応がすごくあった。みんな行ったことあるのね。

ここも春には花が咲くんかな。

菜の花と旅人

明石海峡大橋が見える。

早咲きの菜の花、いちめんのなのはな

アップも。

玉ねぎくん?

ストックの花畑があったので撮ってみたら

なんか形作ってある?

上から撮るとこうなっていた。
別の季節にもこの形で植えられてるそうで、これもSNSで友だちが写真を見せてくれた。

月曜なのに、それなりの人出。この後行った場所でもかなりのお客さまがいたが、だいたい私ら以上の年齢だった。そうか、毎日が日曜日な人はいっぱいいるんだな。インバウンドの人はほとんど見なかった。

NHK朝ドラの『あさが来た』の他にも色んなドラマや映画のロケ地になったらしい。

次は、せっかく来たので水仙を見に行こう、と車を南に向けて走らせる。ここは閉園。4年前は見に行ったな、その時の様子はこちらに。なんでも経営者の方が急死され、彼がひとりで切り盛りしてたらしいので続けられなくなったらしい。民宿の大将は、以前車の事故があって、その保障問題でもめたらしい、と言われてたけど。

最近大幅にリニューアルしたらしい黒岩水仙郷

リニューアル、ってこれか。手すり付きの階段、前はジグザグの坂道やった。

水仙は見ごろだった。

前回はだいぶ倒れてたり枯れてたり、やったからなあ。

月曜の昼間、だけどこんな感じの混み具合

確かにかっちりした階段は危険度が低くなった気はする。でもどちらにしても高齢者、足の悪い人にはムリやろうな。


え?これで終わり?短かない?前はこの山の向こう側まで回って行った覚えがあるけど。

石垣が続いているのが以前のルート、もっともっと上まで上がってたはずなのだが、そこはもう通れなくなっている。

水仙がきれいに植えられているところが通路だった。

奥のナナメのところが前の通路。しんどかったけど、前の方が長いこと楽しめたし上から海も見えたので、このリニューアルは私的には不要やとおもった。手前のカフェもも一つやし、トイレの数も少ない。これで600円は高いよ。

南に来たのでまた咸臨丸を見にきた。

水仙郷へ行く途中、前を走る車がとってもとっても慎重派だったので(初心者マークやから仕方ないけど)ランチの時間をとっくに過ぎてしまっていた。カフェにはワッフルかなんかしかなかったので、ここで食べることにした。

私はあなご丼、ま、それなり。

相方は海鮮丼

そして帰途につく。高速途中のPAから向こう岸を撮る。明石かなあ。大きな船もいた。

すっかりいいお天気になった。さあ、帰ろ。今回も楽しい淡路島旅だった。
