ひな菊の丘から

淡路ブルーグラスフェスVol.3

淡路島のTAIYO COFFEEで3回目のフェスが開催された。我が家は別の目的があるため、淡路島の冬と夏は大歓迎となっているので、今回もエントリーを無事済ませ、参加することになっていた。ただ、前回は土曜の開催だったので、その夜宿泊し、日曜に観光して帰ったのだが、今回は日曜。悩んだ挙句、相方は月曜に休みを取った。

日曜の朝、10時過ぎには会場入りできるように、8時半出発。いいお天気だ。


いいお天気だ。



到着、しまった!今回は店の看板撮ってなかった。


到着した時はリハの真っ最中だった。



その後、趣旨説明とかご挨拶とか。



プログラム1番はKOBE COUNTRY ENSEMBLE



まだ結成されて日が浅いとのことだった。



客席で聴いていたら、おっぴ先生がヴォーカルの女性はクラシックを歌ってる人だ、と教えてくださった。



なるほど、きれいな声、でもカントリーの臭さはない。


バンジョーとスチールギターの人、見たことあるなあ、と思ったらM永さんだった。


誰のフィドルやろ、ここに置いてあるの。




次のバンドは個人名が入ってるけど筋原康博バンド。といっても、後のメンバーはサポートで、ベースを頼まれていた相方は、ちょうど到着された四国のバンドのベースの方から急遽楽器をお借りしてステージに上がる。


司会はサラさん


メンバーが揃った。



N大OBの筋原くん、美女と野獣というユニットであちこちのフェスで活躍していたな。


サポートはマンドリンがN藤さん、


バンジョーがT田さん。SNSで連絡を取ったが、T田さんからは返信がなかったので、この日はふたりでやることになるのだろう、と筋原くんは思っていたそうだ。


客席はまだゆったりしている。


最前列で撮影するY本さん



相方はこの日、おっぴ先生から急に言われたので、筋原くんとはステージでほぼ初対面の挨拶をしていた。


次はHeaven's


スタッフをやりながらのY本さん、大変だったと思う。


この日の出演バンド、チャーチバックトリオのレパでもあるWhen I Stop Dreamingを「今日演奏されますかね?大丈夫ですかね?」といいながら演奏された。


2階席から撮る。


ゲスト登場。


前日から、家族旅行で淡路島に来ていることを知ったおふたりから熱烈コールを受け、リハなしのぶっつけ本番も無事終了、しのちゃんお疲れさま。



次は峰山クラブバンド


T田さんはトラか?そしてふなやんの姿も見える。ってことは香川のバンド?



ベースの方は前日アビリーンで夫がおあいした方で、この朝、急遽ベースもお借りした。


ふなやんがステージでジャムじゃなくて弾いてるのは初めて見たかも。


次が出番だったので、バタバタと写真だけ撮った。ちゃんと聴けなかったのが残念。



デイジーヒルの写真はいただきもの。


25分の持ち時間だったので、短いインスト入れて6曲。



インストはお任せしていたら、ラッパと娘をやる、というので慌てて練習した。後は普通にブルーグラス、Footprints in the SnowとかCan't You Hear Me Callin'とか、Darkest Hour is Just Before Dawnとか。相方が歌うPurple Heartもあり、最後はWest Virginia, My Homeでちょっとだけ巻いて終了。



楽器をしまいに二階に上がる。



あ、これは私が注文をしているところ。知らん間に撮られてた。



ワンマイク繋がりか、次はラッシー。



いつものように癒しの声のこずゑさん


Y田さんのていねいな曲説明も。


注文したお料理を待つ間にビールが無くなりそうだ。


だいぶ待ったけどようやくやってきた豪華ランチ。ハンバーグとステーキ。さすがに淡路ビーフはあきらめた。


出演者も座っているので、出番前の音合わせやらで空いてる席もある。


しっかり癒しの時間をもらった後は


Woody Tone



主催者の一人、Y本さんはこちらでも活躍中。


あちこちでお会いするが、あまりちゃんと話したことがない。


この方は、確か土曜日のジャム会を開催したお店のマスター夫妻、仕切りのじょにーの大学の先輩のはず。


ドブロの方、去年の夏のあっつい江井ヶ島のステージを、真正面で最初からずーーーっと聴いておられた。倒れはれへんか、心配してたんだった。


この方は時々ご挨拶だけはするM田さん。フィドルを置いて歌ってはる。


かっこいいわ。


次は、二日前に会ったじゃんぼが、淡路島在住のはるいさんと一緒に。


電気屋さんなのだそうだ、はるいさん。



この日、おしゃべりは少なめで、と自らを律して曲数を減らさないようにしたそうだ。



長い付き合いのじゃんぼもリラックス


あ、でもやっぱり喋ってる。


この後、仕事があるから、と職場の大阪に戻ったじゃんぼ。



Here in Carifornia聴けて嬉しかった。



次はお待ちかねのチャーチバックトリオ


チェックがこの日のドレスコードだな、と思ったのだが


後で聞いたところによると、しゅくこさん以外は赤のよく似たチェックを着ることになっていたらしい。


ジョッシュがシャツを忘れたそうだ。遠目で見て、トシオさんとるりこさんがペアルックみたいやな、と思っていたのだが。


二階から見たらこんな感じ




いつもどおり、パワフルなヴォーカルとギターのしゅくこさん、


支えるレジェンドたち


るりこさんもパワフルヴォーカルだが、トシオさん曰く、いつも控えめやからもっと前に出たらええのに、と思ってるとのこと。



シャンデリア


壁面にはエレキギター。前回のフェスの後、PAを担当してくださってるお店のマスターとお近づきになれたのだが、年齢とか若いころの行動半径とか色々共通点があって驚いた。


自席に戻って隣を見ると、なにこれ!?


ワッフルかな、すごいボリューム。ひとりで食べるんじゃないわよ、とこずゑさん。


ステージはサーティグラスボーイズ。


S田さん


I杉さん


メンバーはそれぞれ持ち歌がおありだそう。


ブルーグラスの曲に日本語の詞をのせて。



バンドの歴史の重みを感じさせるサウンドだった。


客席も真剣に聴いておられた。



おっと、こんな人も。本日の寝る人、は1名のみ。


最後はブルーグラス有識者会議。フルメンバーは揃わなかったようだ。


平作さん


T田さん


助っ人N藤さん


助っ人2、A田さん

後ろにいるけど後で歌います、あきちゃん


演奏を終えたサーティグラスの皆さんも席に戻って鑑賞中。


おっぴ先生が歌う。

これはもしや?



あきちゃんの番が回ってきた。


テラスでは、ギターの修理相談をするY谷さんとそれを受けるY本さん。


ゴキゲンなトシオさん


切れた弦を貼りなおしている筋原くん


テラス席も熱く寒くさえなければ居心地よさそうだ。猫柄のクッション


まだお休み中のジョッシュ、お疲れなんかなあ。


映画の宣伝をしてるさちこさん。出演されてるとのこと、あちこちで上映されたら見に行けるのに、この日限定上映らしいのだ。


たまにはお花とか。


最後にスタッフの皆さんがステージに上がる。



サラさんとさちこさん、右の女性もプログラムを各所に貼ったり、受付をされたりしていた。


歌うさちこさん、麻純ちゃんのおかあさん。


イベントごとに八面六臂のサラさん。


ダブルブッキングのため早退するチャーチバックな皆さん。



この後、神戸でライブされるそうだ。



ステージでは、やはりお手伝いをされていた男性が歌っておられた。


そろそろジャムなのだが、参加せずに二階からステージを眺める相方。


ジャムはどんどん進む。今回もステージの進行がやや巻き気味だったため、ジャム時間はたっぷりとれたらしい。




筋原くんも歌う。





賑やかにジャムも終了、出演者参加者は各自解散。お疲れさまでした。
次回は7月21日に開催が決まっているそうだ。
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