この日、私は土曜出勤の代休で昼からフリーでしたが、相方はいつもどおりの仕事なので、帰宅後、持っていく弁当の準備をしたり、掃除をしたりしてました。ふと思いついて、リビングにある小型冷蔵庫の虫干し？を敢行。夏休みで家にいる次女をアシスタントに、中身を全部出し、上に置いたカゴやら薬箱やらあれこれを床に下ろし、汗だくでの作業。なんでこんな忙しい時にめんどくさいことを思いついたんやろう、と自分を罵りながらの数時間でした。無事ベランダに放り出された冷蔵庫は、帰宅後室内に戻しましたが、固まっていた霜もきれいに溶けて、また冷えるようになりました。（古い型なので、自動霜取りしてくれないんです。飲み物専用なので、この程度のもので充分なんですが。）
さて、相方も帰ってきたしいよいよ出発。今年は千日前が木曜日しか揃わず（といっても一人欠席）ダメもとで主催者に頼んでみたら、あっさりとエントリーＯＫでした。ま、例年は「誰か出てや～、なあ、誰か演奏してくれへん？」と主催者に頼まれる位なので当然といえば当然ですが。
空にはちょっと黒い雲が。山沿いのキャンプ場なので、例年必ず夕立が降ります。天候が不安定だという予報もあったのでドキドキしつつ車を走らせます。
途中、大粒の雨が落ちてきた場所が二箇所、道が濡れていてしばらく前から降っていた様子の場所が一箇所。でも、会場に着いたら降っていなくて、濡れた車を見て受付のヒデくんが「下は雨降ってるんですか？」と。こちらは大丈夫だったようです。
いつもの場所は空いていたようで、場所取りも完璧。お隣サイトのｉ山家ではタープも完成してました。持参のお弁当で晩ご飯。
暗いのと一晩毎にタープ料金を取られるので、屋根を作るのは明日にして、野天で「いただきます。」
乾杯は、いいビールで。
なんと、木曜からアーリーズエンジェルなお二人が参加です。先生が金曜までの参加だからでしょうか？
フェス直前に、尿管結石で救急搬送されたじみいさんですが、無事復活。今回はなんかうちのサイトでたくさんお喋りしました。
ステージが始まりました。ちょっと体調が悪いので、先に演奏させてください、とのことでラッシーwithＴ村さん。
ベースは主催者の社長です。
この時はお元気で、いつもの演奏を聴かせてくださったのですが、なんと帰宅後、入院手術になったと聞きました。病名は私の爆弾と同じでした。人ごとでなく、どこで爆発するかわからないってことがとても心配になりました。早くお元気になられて、また聴かせてくださいね。それにしてもじみいといい、Ｙ田さんといい、今年のフェスは石にたたられてるのでしょうかね？
受付そばにいた大きなカエルを捕まえた、はーちゃん。お願いやから網から外に出さないでね。
千日前ＭＣ担当の教授が欠席のため、相方がＭＣしています。
アップもたくさん撮ったのですが、夜の撮影はヘタクソです。ピンボケばっかりでした。
のでこの程度でごめんなさい。
カルテットコーラス
に何故か大ウケする応援団
たっぷりと小一時間演奏した千日前です。金曜以降の持ち時間は全員10分なのに、贅沢なことです。
司会のサブさん登場
この後、こういう段取りやからよろしくね、ってことで
いつも、大阪ブルーグラスナイトでサポートしているＦ井さんとご一緒に。
ステージも終わったので、いったんサイトに戻って二度目の乾杯。
ステージではアーリーズな方々の先生が演奏中です。
この日も遅くまで喋ったり飲んだり、Ｈっしー家でモヒートをご馳走になったりで夜は更けていきました。
一夜明けて、のんびり朝ごはん。陽が高くなる前にタープを設営します。
この後、昼前にいったん帰宅し、シャワーを浴びて昼寝して、体力を温存する作戦でした。で、カメラに入ってる前夜の写真をちょっとアップしておこう、と思ったらあらら？カメラがない！！会場に置き忘れてしまったのですね。まあ、ン十万の楽器がその辺にゴロゴロしていても何事も起きないような治安の素晴らしく良い場所なので、なくなることは心配していませんでしたが、誰かが勝手にシャッターを押して、名古屋のＴ田くんの生霊とかが写ってたら嫌だな、と思ってました。
するとその予感は的中していたわけですね。ここからは某氏による名場面集となります。
ジェイコブからのバーボン贈呈式なのか、はたまたジェイコブが貰ったのか？？？
Ｍりこちゃんは、どこでも必ずギターを弾いている。
フェス名物、ＴっつんのＴシャツ屋さん。早くに来てたんだから、さっさと買っておけばよかったのに、行くのが遅くて可愛い色のは売り切れてました。
資金稼ぎにお店を出しているここの大学の、これはスタッフ用の飲み物クーラーボックスらしいです。間違えて売り物飲まないようにね。
これはええ写真をありがとう。ジェイコブとTaroのツーショットは、アスレチックの吊り橋の上でした。
うちのサイトから下を見たらこんな感じ。金曜の昼間はまだ真ん中が空いてます。それにしても日差しを遮るものがひとつもない、こんな場所を毎年選んで陣取っている私たちって・・・。
戻ってきてテーブルの上を見たら、カメラがないのです。一瞬焦りました。別にヤバイ写真は入ってなかったけど、大事な新しいカメラなので。でもふと見上げると、ランタンを吊るすこの金具の先に、カメラがぶら下がっていました。そのシーンを取ることができなかったのが残念。
という訳で、その2に続きます。
