相方が、風邪っぴきで、お休みなのにお布団敷いたままゴロゴロしてます。「今日、アビリーン行かへんの?」と聞くと、「明日があるからお休みする。」いやいや、誰にでも明日はあるから。まあ、明日というのは大阪ブルーグラスナイトプレゼンツ冬フェス、というイベントのことで、このイベントに彼は例年7回くらい出番があるので、気持ちはわかります。全く、全国的レベルで便利な神様です。
で、私はひとりで予約を入れて、出かけるタイミングを図っていました。三国駅から徒歩15分以内でお店には到着します。この界隈は平地で(箕面の滝ウォーキングで坂道は懲りている)、電車でもすぐだけど、徒歩なら家から1時間以内です。ここは、いっちょ運動するかな、と予定はしていました。ご飯はお店の牛すじカレーで、とそのあたりまで計画済みでしたが、後輩がライブ前に世界一の唐揚げのお店に行く、という情報を得ました。それならそこに合流したい。唐揚げ、世界一かどうかはわかりませんが、美味しいことは確かですから。そのあたりの情報はこちらに。
唐揚げ食べに行くなら、もう出かけないと間に合いません。東京からくる皆さんへ、大阪のカップ酒をお土産にしようと思っていたので、大きなカメラとワンカップ4つ持って、徒歩で出発しました。結局全行程徒歩、というのは諦めて、途中ちょっと端折ったけど、なんとか6時15分位には到着しました。後輩だけでなく、この日の出演メンバー3/4と岡山からのお客さまも同席でした。わー!!記念撮影しよ、カメラ持ってきてん。とシャッターを押そうとするも押せません。え?まさか?・・・そのまさか、でした。年末の反省はどないしたんや、私。しかもダブルで入ってませんでした、バッテリーもメディアも。フラッシュと替えレンズは持ってたのに。
ま、そんなこんなで賑やかに乾杯をして、メンバーのおふたりはアビリーンに向かわれました。ひとり残ったA井さん、「僕はいいんだ。もう練習してきたから。」と引き続き宴会に参加。「どうする?アビリーンに戻って別の人がバンジョー弾いてたら。」なんてバカ話しながら、楽しく前打ち上げ。この時点で結構飲んでます。
もうええか、ライブ行かんと、ここで飲んでよか、なんて話も出たのですが、ギリギリアウトな時間にお店を出て、アビリーンに到着しました。私たちが来るまでスタート待ってていただき、申し訳ありません・・・。
今年で3回目だそうです。冬フェスのために来阪され、その前日にライブをするというパターンは。去年はまだオッピドムがあったんだなあ・・・。
いきなりですがO部さんのアップ。やっぱりベース弾いてるところが一番お馴染みの姿ですけど、このバンドではマンドリン。
K林さん、このバンドはメンバーがそれぞれマイペースの別行動で、この日、高校ラグビー決勝を見に花園まで行っておられたそうです。
最近はよく見ますね、このタイプの歌詞カード
先のお店(にいむら)のクーポンまで持って来られてたA井さん、お店の大将にめちゃくちゃ話しかけられていました。
O部さんの熱唱
休憩時間の客席ですが、この方、ここにいると何かマズイことでもあるのでしょうか?
あ・・・・そうか・・・・。バンジョー弾きのいつものやつね。
2ndセットです。K林さん曰く、「僕たちは、みんなが知ってる曲しかやりませんから。」確かに全部知ってる曲でした、嬉しかったわ~。でも、多分若者は知らないかも。
後ろで黙々とベースを弾いてはるF田さんですが、この日はスポットが当たります。リードヴォーカル、すてきでした。そうそう、この日にいむらには来なかったF田さんは、京都で『鉄』の一日を満喫されたそうです。
打てば響く、という感じの音のやりとりは、学生時代に培ったものでしょうね。ほぼ同世代の、同じ音楽を聴いて過ごした人たちの奏でる音は、私にとって本当に心地よいものでした。あ~楽しかった!
あ・・・1stセットの時と服装が違うK林さん。やっぱり今も脱ぐのがお好き?
この後、お隣に場所を移して、ひたすら飲む喋る・・・「明日があるのに」はみんなの合言葉でした。
New Eastの皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございました。
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